非専門家疑惑
バジルがブラックミントと判明し、それを今までバジルとしてパスタにして使っていたのですから、私の株は暴落しました。
農学者からブラックミントと指摘を受けました。
まぁ、専門家の意見です。間違いないでしょう。
私がいかに日頃から図鑑を読んでいないのがバレました。
ミントには仲間がたくさんあるらしく、それが香ばしい・・・あたかもバジルの様な香りがする1種ですから、まだ、私の勉強不足が目につきます。
さて、昨夜の偽(にせ)バジルパスタどうしませう?
食い意地が張りすぎて4-5人分は作りました。
正直に言うと、あまり美味しくなかったのです。
コショウが足りないだの、塩を足せばいいだのいたいましたが、結局は味が決まらない。
(´・ω・`)「・・・」
要は失敗地点まで戻ればいいのです。
「時計の針は戻すことはできない。だが、進ませることはできる」Byゲンドウ
そう、シンちゃんのパパの言葉を勝手に解釈すれば・・・そう、作品自体を分解し戻すのです。
洗いました。
塩気を抜きましたから、あとは味付けです。
バジルとキノコはそのままです。
トップバリュに助けてもらいましょう。セール品で¥90也。
鍋がひっくり返るくらい強く、手早くかき回します。
余程、ツイッタランドに恥を晒す内容(バジルについて)を書き込んだのでしょう。
みっともない。
カモフラージュ完成です。
悪く言えばボロ隠し。
塩を少し足して味を整えます。
(´-ω-)「まともなあじ」
最初からこうすれば良かったのです。
武蔵野などに行かず直帰してパスタを拵えれば安く済んだ。
しかし、この考えは実は良くないのです。
今回は失敗しても戻ってやり直せばいい話の教訓例でしたが、ハナから完璧を子供に持たせるというのは忙しない。
いかに、ダメな時でも取り返せるか?という発想が次世代では必要になるのではないか?と酷い妄想をする私なのでした。
まぁ、これがプロら許されなくなる。
アマチュア以下の私ですから、非専門家として自由が効くのです。特に失敗が。
その道のプロ(才能)というのは、真っ直ぐ進み、正しい事を得てモノにします。
それに届かないものは何時までも失敗を繰り返します。余計なことも言いますし、ウソをホントだと言い張ります。早い話、私の事です。
正確な答えはプロに任せましょう。
でも、ミートソース美味かったです🍝