Nightapollon’s diary

元のブログが行方不明になり作り直します。時にディープな事を言いますがスルー(見逃)してください。

妖精の住む街を通り帰る(アキバ編)

※超常現象やオカルトな話ではありません。

 

昼飯の絵を挙げて、行き帰りの道を今更ながらに紹介して、貧乏臭い生活をタラタラ喋り、いつもながらの話をします・・・というか、それくらいしかできません。
f:id:Nightapollon:20210714205123j:image解凍天丼¥150。

もちろん、お値引後の価格です。

テンヤとか、どっかの定食すら高いと思う私です。

1度・・・いや、数度は都内出張に出掛けますが、都内は美味そうな店で溢れかえっています。

逆を言えば激戦区であって、相手のことまで構っていられない、まさに「生き馬の目を抜く」ところでもあります。

 

よく、地方で溢れた者が都会で成功する話しがありますが、これも状況や運によりけりでしょう。

むしろ、コネクションから都市にたまたま入れた!とか、縁者ツテによって上手くいった!とか、あとは仲間内で裏口入学みたいな入り方があるのかもしれない。

都市に出て失敗して、地方に逃れるのを「都落ち」とも言います。

 

パリッとしたヴィジネスマンやキャリアレディなどは、表面上は爽やかにしていますが、内奥ではどす黒いものが、蠢いているのかもしれない。

「生命」すらも利用価値としてしまう、ウラオモテが見え隠れする・・・ここは欲望渦巻く娑婆の魔界です。

┐(´д`)┌

私が今更ながらこんなこと言うのも野暮すぎます。

古今東西、宮勤めなどには残酷な伝説や昔話が付き物ですし、やったやられたなどの、侠○顔負けのやり取りがミックスされているのです。

むしろ、侠○などもツールにされている。

 

こう書くと身も蓋もないですが、識者などは今の現状の悪さを嘆きますが、実は悪さが発覚した、もともと悪いと言うのが分かったからこうなったとも言えます。

人間や文化の本質は昔話や伝説に残り、宿りますから、アーキタイプとしての「酷さ」は変わっていない分、酷さが出易くなっただけではないでしょうか?

いままでは、後ろや裏、闇という所で蠢くものが、表でも居られるようになった。

外見上は爽やかでも、存在自体が酷い!ということもなくはない。

 

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一駅分歩きます。

f:id:Nightapollon:20210714210659j:imageあちらは、妖精さんが棲むまち。

秋葉原台東区ですが、駅が千代田区ですので、家電からアニメから、千代田区の一人勝ちです。

f:id:Nightapollon:20210714211027j:image神田川

酷い匂いが立ち込めます。

暗渠、明渠に関わらず、(重要)都市河川の浄化処理能力が、50年以上前と余り変わらないような感じがします。

f:id:Nightapollon:20210714211738j:image道頓堀レベル?

アオコの塊やよく分からない藻の浮遊物が流れていきます。

橋梁や橋詰などの石組は昔のものでしょうけど、味が出てきました。

 

私は何も萌えに来たわけではありません。

安い古書を仕入れに遥々やって来たのです。

なお、神保町という手もありますが、1箇所でそこそこ揃うなら、BOOK・OFFが手っ取り早いです。

f:id:Nightapollon:20210714212418j:image実に誘惑的です。

街の造りがすでに妖しく、精を盗る妖精の住処のようです。

イラストレーターもすでに飽和状態ですし、アキバに行かなくてもネットで流せますから、妖精の妖気に狩られなくても、画面から出るテレパシーで影響されるのです。

また、リア充でもYouTuberは飽和状態ですから、次の流行りは一体なんでしょう?