常識の通用しない場所
北方文化の件が問題になっている。
コメディとしては初歩的な手法ですが、背景を知らなければとんでもないことをしている…になります。
これが、民族単位で起きているから問題の根は深く、集団的なアイデンティティを損なう…共同体の安定を揺るがす事態でもあるでしょう。
個人を「変質者」や「変態」とからかう例。
この場合、個人攻撃ですので本人が嫌がっていなければOKとなりますが、北方文化の場合は規模が違います。ダメです。
しかし、君子は早いうちから芽を摘み問題を無くすといいますから、問題になりそうな場合には「よそうよ」みたいな声掛けは必要です。
・・・え?
君子がいないですって?
君子が居ないどころか利害関係が絡み、容易に発言できない環境なのでしょう。
集団には色んな人が含まれています。
それこそ、からかわれるのはイヤだとか、別にバカは相手にしないとか、何も感じないとか、その他もあるでしょう。
自分がされてイヤなことはしないといいますが、それ以前に嫌な事に対する閾値が低いのもいるかもしれない、というイメージを持つのは大丈夫です。
「これくらいしてもいいだろう」というのがダメです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、吃音というのも辛い話です。
なってしまうんだから、仕方ないです。
私も学生のころいました。
小学生の時は緩やかな雰囲気だったのか、問題はそうでもなかったです。
ただ、本人としてはキツかったのでしょう。
胃が悪かったようです。
どこかの本には、脳の失調と書かれていましたが、むかしは心理的なものが通説でした。
いまでは、磁気療法が鬱に使われているんだか?いないんだか?分かりませんが、画期的だと思います。
心理療法は時間を喰いますから、手っ取り早く実生活で活躍できることに越したことはないないでしょう。
昔、分裂症ですら脳外科の対象でしたが軽症化しているというのは、何も脳だけでなく身体や環境も含めた違いが昔と今でありそうです。
河合某は病いにはゆっくりする時間…付き合う時間が必要と言われていますが、果たして現実が許してくれるでしょうか?
手法も流行りがありますし、画期的な開発もされるかもしれません。
患者の生きやすさを考えれば・・・人間、この世に出てきている時間に限りがあるなら磁気療法がよろしい。