仕事が終わって…
座れない電車で帰る。
日が伸びてなかなか夕空にならない。
これが、ホワイトC(※)なら、帰りにちょっと付き合って…となるが、みな、一目散に自宅を目指す。
(※)ホワイトカラー
プライバシーの侵害だのなんなのうるさいから、電車でスマホをやってるのをとやかくいえない。
これが、少し前ならボーッとしているのが多かっただろう。
スマホは洗脳臭い。
株をやっているのだって、長期的な予測はイメージでしか掴めなかったのが、いまはリアルタイムだ。
海岸を通る電車は風が強くても丈夫に走る。
湾岸線は電車と併走していく。商用車より、最近は高級車やコンパクトカーの方が目立つ。
國の斜陽…衰退していくとか言われているけど、可能性のなかを生きる。
COVIDだってそうだ。死ぬ可能性があるからこそ、どこか他人事にしておかないと身が持たない。
電車がキレイだ。いや、綺麗というか雑音がないし、電子公告でヒマを作らせないというか。
線路のポイントを通過する音にイメージが湧き、ロマンがあった。
寝台列車なんてあったのが夢の様だ。
格安にしてもう一度やればいいのにと思う。
中高年の盛りを過ぎれば、老いていく自分との対話になる。年数が経った機械にぼろが出てくるように、検査結果はしだいに芳しくなくなる。
もう一度、若返りたいか?といえばそうでもない。
恥の多い…いや、生きることじたいが恥ずかしいことなのかもしれない。
むかしいた町に帰りたくないように。
江戸川放水路へ
午後までサボりな家事に時間を費やしました。
イスや机を執拗に拭き、床を洗剤を使い掃除します。
いまは、ハロワなどに行くと「富裕層向け」というサービスがあります。
富裕層向け…
ハウスクリーニング
ベビーシッター
などなど。
たぶん、探せばまだ種類はあるでしょう。
以前なら「はしたない」「下品」と言われ、例えホントであっても金持ち云々の話はありませんでしたが、時代が違うのでしょう。
中流階級の崩壊は聴いて久しいですが、のし上がろうにも、のし上がれなくしてあるのですから、難しい時代に突入したともいえます。
頑張った分だけ返ってこないのですから。
さて、のし上がれないなら気分転換🛵
妙典ホンビノス狩り会場。
師匠もむかし来ていましが、ハゼ、カニ、貝など江戸前の幸が揃うといえば揃う。
師匠は良くハゼを釣っていました。
中川、荒川、隅田川と違い干潟が出る。
もちろん、満潮です。
今週は午前がよろしい(今日は9時で50cm)。
綺麗なトイレもあります。
パーキングに入れておけば1日遊べますし、妙典AEONに買い出しに行けば遊びの続きができます。
やりたい放題です。
確か、COVIDが無ければBBQもできた気もしますが、訪れた時は夕方なので分かりません。
東西線基地もあります。
武蔵野線のお古がジャカルタに譲渡されたと言うのですから、営団地下鉄由来の車も使われないとはいえません。
江戸川河口。
絵を撮るため車道を行ったり来たりしている私。
この辺りは「オキシジミ」が多いです。
ケミカル臭がするので嫌われますが、食べ方次第です。工夫しても私は苦手ですが。
また、アナジャコやシオフキなどもよく見かけます。
陸の道が最後の部分。
沖に行くとマテ貝やアサリ、ホンビノスのポイントですが満潮のため、どうしようもありません。
(´・ω・`)「はよ、来いよ!」
な、話になりますが生活はそう上手く行きません。
対岸にはクリーンセンターが。
清掃工場の余熱はプールを温めることが王道ですが、温浴施設も…あそこは確かあります。
牡蠣殻がたくさん。
間違いなく足を切るコンディションです。素足は止めましょう。
牡蠣を自治体が水質浄化促進で飼っていると聞きますが、もしホントなら「こんなところの喰っていいの?」な話になります。
いや、又聞きで申し訳ありませんが、この川は「通称:巨大なド○ガワ」などと言われていますから、浄化作用の強い牡蠣などは、よした方がいいと思います。
南風が有機溶媒の香りを運んでくる。
そして同時に生きものの死んだ匂いも漂っています。
今日は夏場でしたが、ここで泳ぐ気にはなりません。
民放のあさチャンネルで、目黒川が綺麗なったから泳ぐという企画がありましたが正直、正気の沙汰ではない。
外堀通りなどには、いくつも濠がありますが、夏はアオコでいっぱいです。抹茶色です。
有毒なアオコもありますから、あの色を目安に目黒川を見れば果たして入れるだろうか?
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ご飯を炊きます。
いい色です。
固くも柔らかくもない炊き方が上手く行きました。
新米はオカズなしでいけるといいますが、これが秋ならオカズなしでいけたでしょう。
ホントは必要としている必要悪
以前、河合何某が「自殺して、実は喜んでいるのがたくさんいる」と言っていました。
自殺対策に充てる労力はいまも変わらず2万人をまだ救えていません。
たとえば、心理士などが好んで使う「虐待者は被虐待の過去を持つ」という説があります。
コレ、ホントでしょうか?
歳をとれば(年数が経てば)分かりますが、生きていれば人間はどこかでスティグマを抱えるものです。
親から子への虐待の連鎖といいますが、壮大に観て人から人・・・大人から大人への虐待があるように思えてなりません。
悪い言葉に「仕事は嫌なことであり、嫌なことをするからおカネが貰える」というのがあります。
これは、やった分だけ(結果が)返ってくるという60年くらい前の思潮ですが、果たして今も通じるでしょうか?
逆手に取るではありませんが、謙遜や敬うというのもひとつ間違えれば、相手を付け上がらせるだけの態度になりかねません。
そこは、篠原さんの後宮シリーズによく描かれています。また、古代中国の宮勤めでも、言動には良く注意することが宮廷で生き延びる術(すべ)だ、と多くの古文書に載っています。
さて、自殺者が居ると安定するというのは不気味なものです。
河合何某は続けて「あの、弱いやつが死んだと思うやつもたくさんいる」と推測しています。
弱いやつを支えるのが福祉の仕事だと言うのに頭が下がります。そのまま手を出さなければ、彼らは持ちこたえないでしょう。
仕事にしても、面倒を見るというのが松下さんの頃にはあったようですが、いまはどれだけ仕事ができるか?ですし、できないことを叩かれるというのが、さほど悪い事だと思われなくなったきらいがあります。
遅い→悪い…という単純な判断のように。
坂口さんなども電話相談をされているそうですが、身体がよく持つと思います。
悪い環境のなかでは「生きるのはなにか?」に考えがなってしまうのは有り得ますし、そんな時こそ自身の環境を積極的に調整する状況ではないでしょうか?
生きるのはなにか?と思わないで済む、活きた生活に向うのがベストでしょうが、動けなくなるから考え出すというのもあります。
しかし、先の心理士の妙な説ですが、アレ、私は疑問いっぱいに感じてしまうのです。
人間も動物の仲間でしょうが、動物のの名残りといいますか、残酷な面も受け継いでいるとしたら、名残りを克服せずにどこかで、酷いことをしているのではあるまいか?
要は疑虐待したいからする。
虐待するのを許されるからする。
やってもいいならいくらでもやる。
などの、理知やモラルを飛び越えたことをやらかすのではあるまいか?
老若男女、どこかで酷い面があるのなら対人恐怖症など無くなるはずがありません。
だって、相手がいつ変貌して何をしてくるか分からないですから。
いわゆる、好ましくない病いなどはなって仕方が無い部分もあるように思います。環境と生体が相互関係ですから、どこかで狂いが出るというのは生体が勝手におかしくなったとは言えません。
大人は問題解決を一人でやるもんだ!という説も、どこか欺瞞に満ちていますし、放任な感じがあります。
いつもの新宿へ《更新》
リーダーシップがないとこの国は言われます。
しかし、逆をいえば包容力であり、面倒見であり、先見の明であり、寛容さでもあり・・・それがないから、なあなあで決めてきたとも言えます。
もう1ついうと、その必要が無い、ない上でやっていけ!ということなのでしょうが、COVIDの件にしても評価軸が定まらないから、みなが言いたい放題になり、結果「あなたはよくやっている」で終わってしまうように想います。
責任が伴うからリーダーを誰もやりたがらないし、誰もが正しそうなことを言って終わるのです。
新宿への途中にある亀戸梅屋敷。
あの白いモニュメントは無かったはずです。
錦糸町と違うところは下町感がコチラの方が強い所でしょうか?
横断歩道を渡ると豆菓子屋さんがあります。
今は希少なマニュアルバス。下町だから、田舎だからとかの理由で残っているわけでは無いようです。
茅場町や新橋、青海の方へ向かうのに少し残ってます。
あれも、古い型番。
たぶん、いずれは地方のバス会社にリリースされるのでしょう。
田舎でも余裕のあるバス会社はATの新車購入するようですが。
昭和通り(R4)。
もう少し行けば大きなお友達のまちです。
夢や希望を与えてくれます。
本来、叶わなかったことがバーチャルという煙幕に包まれることにより、リア充なみに欲求満足感を底上げしてくれます。
移動しながらの撮え・・・いや、神田明神を通り越しての撮影。
学問や商売の神様といいますが、春先にお守りを買いました。だけど、それを持っていても頭が良くなる気配がありません。
単なるプラセボか?あるいは持っている人間の魂がいけないのか?
後楽園の中心に向かうルート(R17)。
水道橋ではなく、丸ノ内線の後楽園の駅に近い通りです。
外堀通りとは違いお巡りさんがいっぱい。
神楽坂あたり。
いわゆる三密トラック。
歌舞伎町を巡るアイドルの広告トラックのやり方を、明らかに真似てます。街宣車としてCOVIDの危なさを訴えてるいました。
宣伝効果が高いと睨んだのでしょう…新宿区。
たぶん、ニュースでチラリと観るくらいでしょうか?○○株を分かれ!と直にいうのは酷な気がします。
大腸菌ベクターウイルスの○○株なら、まだ分かりますが、フツーに○○型と言った方が分かりやすいのではないでしょうか?
新宿区に侵入しました。
時間がありますから、紀伊國屋書店で頭の腹ごしらえをします。
書店のいいところは、棚に置かれた本に現代思潮がわかる点です。
たとえば、「要領よく生きる」なんてのが流行っていたら、それが店頭や棚に集まる。
(´・ω・`)「ああ、こういうご時世か…」
と、イヤでもなってくるのです。
お稲荷さん。
(※)私はヒマ人ではありません。
たまに参拝しないと下級霊(使役)が飛んできて祟られそうです。
ここは新宿。
古い木もあります。蚊が凄そうですが、新宿のオアシスに違いありません。
御手洗はCOVIDのせいで柄杓がありません。
手を洗ったり、口をゆすいだりする雰囲気で許して貰いましょう。
結局、神仏では病は救われないという、何かを物語っています。
朱塗りの建物が特徴。
そう言えば沖縄の首里城に似ていなくはない。
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用が済みました。
ショップも入り、東京駅と違い洒落た感じがあるのは私の気のせいではない。
事実、バスに乗らなくてもここで1日遊べるんじゃないかしら?
東京駅バスターミナル(付近)はお堅い感じがあります。
西口ルミネ。
雰囲気がお城のようです。周辺はこんなのがボコボコ建っているんですから、ここまでくると風雅とは違ってきます。
京王新宿に1番近い道。
東京駅もそうですが新宿駅は迷宮じみています。
新宿三丁目まで歩けるんですから・・・地下もデパートもショップも、こんな狭い島国にこんな細々した通路や店があるんですから、まさにターミナル駅です。
四ツ谷駅。
そう言えば今野さんは上智出身だそうです。
あと水谷さんとかも。
イグナチオ教会は上智に隣接しており、あと他流派はお断りするようで、何かと注意したいところ。
まぁ、利用するからって私がお祈りしたら…
「今度、生まれ変わったら待遇のいい人生をお願いします」なんて煩悩丸出しの願望・欲望を願うに違いなありません。
この世で生きている人間で神仏に関わってはいけない人種がいるのかもしれない。
千鳥ケ淵。
横の濠から首都高がニュっと現れる不思議スポットです。
戦没者の怪異より、生きている人間のやることの方が超現実的で不思議に満ちています。
別名:五輪筒(つつ)。
もう、イラストが幻になってしまってます。
2020って去年ですが、一体どうするのでしょう?
「2020東京五輪」騒ぎは、まさか陽動?
地下で着々と何かが進んでいるのか?
COVIDのせいで静まり返っています。
日本橋界隈は新宿と違いどこか表現にストイックさがあります。銀座に出ると違ってきますが。
人間の趣味…若さだけではない妙味も醸されてくるのでしょう。
なお、新日本橋駅が1番近いです。
馬喰町。
そのまんまの馬喰町。
新日本橋と600mくらいしかありませんし、総武快速は快速扱いですが何故か停ります。
小伝馬町、浅草橋、馬喰横山など辺りは駅がひしめき合っています。
江東橋からのスカツリ。
撮影がメインではありませんから、そこそこ撮れればいいのです。
それにしてもCOVIDが始まって以来、渋いライトアップしかしません。
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帰ってきました。
紀伊國屋書店でお買い上げ。
森川さんの前に出たものを今更読んでお勉強します。
内容が良いので買ってもいいかな?と考えていました。
従って2-3日は少食の日になります。
本は食べ物📓📖📒📕📚
読書、ルーチン、選び方など
最近、今野さんの空手シリーズを読む機会が多いです。
たぶん、刑事ものより読んでるかもしれない。
サスペンスドラマは一昔前では定番でしたが、時間帯からして録画しないと私には無理でした。
いまは、動画サイトなんかもありますから、観たいならそれを観ればよろしい。
サスペンスドラマは大人の味がしますが、いまだ私には馴染めません。
ゆえに、今野さんの空手シリーズを読むのかもしれない。
登場人物は手(てぃー)≒唐手(空手)の達人ばかりで、凄い人達ですが、琉球…空手の歴史勉強にもなります。
もちろん、詳しく知りたいなら自分からもっと調べればよろしい。
空手シリーズの偉大なる人物たちは、読んでいて性質の異なる人物が描かれています。
積極的だったり、正義感だったり、自己完結してたり、文化を広めようとしてたり、と修行者としての描写がベースで味付けは性質かしら?と思ったりします。
きっかけは、なんであれ登場人物たちの幼少の頃、手(てぃー)に出会い、タフになっていく姿はコチラも修行したくなります。
修行するぞ!修行するぞ!修行するぞ!
しかし、痛いのが嫌いな私には格闘などの世界には不向きであり、義珍さんのように隠れた才覚があれば、カバーできたのでしょうが、何も無い私がしたら病気になりそうです。
伝記ものを愛好するのは、成功体験の代償として読むそうです。
三国志などがむかしは読まれ、いまはゲームで攻略され、国盗り物語をするのは、上手く現実はいかないとして、ゲームで代償行為をしているのか?
伝記ものは読むことでカタルシスを得られるし、適度な充足感も得ることができる。
私などは、国盗り物語はおろか、経営なんかしたらまずいタイプなので、野心が無くて良かったかもしれないです。
最近では、経営に不向きなのは小さく生きなさいと言うのが言われます。
要は「身のほどを知れ!」ということでしょう。
坂口さんなどは・・・たとえば、仕事や勉強をしていたら、その分世界を小さくして、やる事に一点集中するのは好ましくない、としています。
同時にやれ!と。
(´-ω-`)「・・・・・・」
坂口さんを私なりに意訳すると、できる範囲でやりなさい!と・・・聞こえないでもない。
あれこれ手を出して、結局はゴミ屋敷のようになってしまいそうな、イヤな予感がする。
モバイルで有名なあの人(※)は、同じ服を選ぶのだそうです。
選ぶエネルギーを集中に使いたい、と。
買い物はともかく、モノを探すのだって、かなりエネルギーを使うのです。
ひと仕事終えた後の疲労感は、たぶん、世の中の労働にも匹敵しそうです。
(※)ジョブズでしたっけ?
野草パスタ(あるいはもっと露骨なもの)《更新》
地産地消という言葉が聞かなくなりました。
わたしのアンテナが低いだけでしょうが、地産云々いうアナウンスも誰かがしなくなってきたともいえましょう。
ところで「お題」がなぜ、露骨か?
地産・・・農耕をすっ飛ばして私の場合は狩猟採取の世界に行ってしまったからです。
ゆえに、野草なのです。
さて、お荷物・・・いや、冷凍野菜を何とかしなくてはなりません。
ハマダイコンのサヤ(冷凍)。
野草の場合、湯掻いてから冷凍する方が使い勝手が良いのです。
魚を〆るように、野草も〆る…早い話が成長を止めてしまう目的が加熱や冷凍にある。
ナマのままはマズイです。
下処理くらいはした方が解凍した際にやる気が削がれません。
(´・ω・`)「何でこんなことしなきゃならないの?」
と、生きていて辛くなりますから、摘んだ野草は即刻下処理した方が、後がラクです。
ダイソーのボリュームパスタシリーズ。
むかし、AE○Nやヨー○ドーばかり買うと、その店の顔になるよ!と言われました。
レベルや理想は高く持ちなさい!ということなのでしょうが、今やAE○Nやヨー○ドーですら・・・いや、UNIQLOですら値が張りますから、私には無理でした。
100円の顔です。
いかに安くできるか?仕上げるか?生活がありますから、上を見上げりゃキリがないのアレで諦観してます。
さて、ガーリックトマトソースを用意しました。
あとは、麺を茹でるだけです。
素麺ではありません。
明らかに茹ですぎです。
パワーワークのため、お腹が空くのです。
結局は2人前を平らげましたが、どう見ても5人前はあったと思われます。
パスタは時間と言いますが、味見して柔らかければ湯切りすれば良い。
ハマダイコンと舞茸(¥50)を炒めます。
ノビルだって野菜に格上げされたんですから、比較的馴染めそうな土手に勝手に咲く菜花など、野菜扱いに近いはずです。
ソースが少なく見た目無理していると言わせません。
最後に塩で味を決めてしまえばいいのですから、いまは薄味でも結果オーライ。
初めてハマダイコンさやを見る人は、地球外生命体のようにみえるでしょう。
パスタの上にわざとらしく盛り、野草クラブ(野食活動)はちゃんと活動しているというアピールです。
生きていれば、営業することも必要です。
(´-ω-)「モグ…」
たぶん、絹さやなら苦味が無かったでしょう。
ハマダイコンならではの若干の苦味がポイントです。
味は悪くない。
悪くないですが、ハマダイコンは余計だとは思いたくない。
浜の山菜です。
しかし、私の印象では魚介類にハマダイコンは合いそうな気もします。
鮭粥(手抜きメシ)
「生きるとはどうやら面倒臭いことである」
某心理学者が言った言葉です。
何かと生きる価値を求め、やり甲斐により楽しみを見つけようとする世の中ですが、別にゆっくり行ってもいいじゃないか?という、メッセージが含まれているようです。
面倒臭いなら、ぼちぼちやればよろしい。
まぁ、逆に生き甲斐をいつも求め、それが叶わないとか、周りにも応援を求めるようなのは、イライラの固まりでしょう。
周りにまで理想を求める姿は始皇帝のようです。
桃源郷は嬴政の暴虐政治から逃れた、隠れ里の話ですが、一方では理想がパラノイアや妄想になっていくのですから、行き過ぎた理想は病的とも言えます。
「本来の自分はこうじゃない!」と言い、嵐を吹きすさぶのですから、自身はおろか周りもダメージは計り知れない。
面倒臭…仕事が終わりました。
駅は幸せそうな人で溢れていました。GWは自粛とは言え、自由な買い物くらいは…というパターンでフリーダムな感じがしました。
作るの面倒くさい・・・というのは、どこまで許されるのか知りませんが、自分の飯くらい作れないというのも、どこか被支配的です。
一品、拵えましょう。
材料
冷凍鮭
冷凍ほうれん草
いつのか知らない黒豆
お買い得袋入りエリンギ
冷凍ご飯
みすぼらしいか?生活の知恵か?の2つの道を決める分かれ道です。
たぶん、ここでゴージャスに弁当買いに行こう!というのは、道の選択を回避している現実逃避なだけです。
解凍物を溶かし、メシ以外の物を鍋に放り込みます。
アクを適度に取り去り、醤油ベースに味付けしたら、メシを放り込みます。
しばし、煮たら完成。
シャケの匂いがたまらん🐟
黒豆も自分がいつ袋詰めされたか忘れたようです。
美味しければ自動的に恩赦です。
なお、DHAも摂りすぎは肥満になると言いますが、日に魚6匹喰らう漢(おとこ)を私は見たことありません。
おそらく、主食(ビール)の摂りすぎが良くないのでしょう🍺
(´・ω・`)「貧乏メシ?」
いや、美味いです。
黒豆もしっかり仕事を果たしました。
無事に私と同化したあと、天に召されるでしょう。
粥のトロトロにΩ-3脂肪酸がネットり絡みつき、まるで高級粥のようです。
皇帝にしっかりした材料で作りましたと言えば、ご褒美が貰えるでしょう。
間違っても余り物をチャンプルー(※)したよ!などと言ってはいけません。
足切りの刑に処されてしまうかもしれません。
(※)うちなー語で「ごちゃ混ぜ」
足切りにより、ハンディを生涯背負うのですし、当時は受刑者用の車(ウェルチェア?)のような補助椅子も売っていたようです。
残り30年は補助椅子暮らしですから、足切りに遭ってはいけません。膝で歩くはめになります。
そして、鮭粥は明日も明後日も続く見込みです。
なんせ、お米を水でいくらでも引き伸ばして使えるのですから、トリック、インチキ、マジックな様々な形容できる料理ではないでしょうか?