Nightapollon’s diary

元のブログが行方不明になり作り直します。時にディープな事を言いますがスルー(見逃)してください。

読書、ルーチン、選び方など

最近、今野さんの空手シリーズを読む機会が多いです。

たぶん、刑事ものより読んでるかもしれない。

 

サスペンスドラマは一昔前では定番でしたが、時間帯からして録画しないと私には無理でした。

いまは、動画サイトなんかもありますから、観たいならそれを観ればよろしい。

 

サスペンスドラマは大人の味がしますが、いまだ私には馴染めません。

ゆえに、今野さんの空手シリーズを読むのかもしれない。

登場人物は手(てぃー)≒唐手(空手)の達人ばかりで、凄い人達ですが、琉球…空手の歴史勉強にもなります。

もちろん、詳しく知りたいなら自分からもっと調べればよろしい。

 

空手シリーズの偉大なる人物たちは、読んでいて性質の異なる人物が描かれています。

積極的だったり、正義感だったり、自己完結してたり、文化を広めようとしてたり、と修行者としての描写がベースで味付けは性質かしら?と思ったりします。

 

きっかけは、なんであれ登場人物たちの幼少の頃、手(てぃー)に出会い、タフになっていく姿はコチラも修行したくなります。

修行するぞ!修行するぞ!修行するぞ!

 

しかし、痛いのが嫌いな私には格闘などの世界には不向きであり、義珍さんのように隠れた才覚があれば、カバーできたのでしょうが、何も無い私がしたら病気になりそうです。

 

伝記ものを愛好するのは、成功体験の代償として読むそうです。

三国志などがむかしは読まれ、いまはゲームで攻略され、国盗り物語をするのは、上手く現実はいかないとして、ゲームで代償行為をしているのか?

伝記ものは読むことでカタルシスを得られるし、適度な充足感も得ることができる。

 

私などは、国盗り物語はおろか、経営なんかしたらまずいタイプなので、野心が無くて良かったかもしれないです。

最近では、経営に不向きなのは小さく生きなさいと言うのが言われます。

要は「身のほどを知れ!」ということでしょう。

 

坂口さんなどは・・・たとえば、仕事や勉強をしていたら、その分世界を小さくして、やる事に一点集中するのは好ましくない、としています。

同時にやれ!と。

 

(´-ω-`)「・・・・・・」

 

坂口さんを私なりに意訳すると、できる範囲でやりなさい!と・・・聞こえないでもない。

あれこれ手を出して、結局はゴミ屋敷のようになってしまいそうな、イヤな予感がする。

 

モバイルで有名なあの人(※)は、同じ服を選ぶのだそうです。

選ぶエネルギーを集中に使いたい、と。

買い物はともかく、モノを探すのだって、かなりエネルギーを使うのです。

ひと仕事終えた後の疲労感は、たぶん、世の中の労働にも匹敵しそうです。

 

(※)ジョブズでしたっけ?