今年初のホンビノス狩り②
ホンビノスが60も採れればここで大人しく帰宅したでしょう。
しかし、ホンビノス子供はリリースしましたから、数が採れていません。
従って西のハマに向かいます。
薄ら寒いです。
正直、このまま帰りたい。
「充分採ったし寒いからこのまま帰ろう」と、天使の囁きが聞こえます👼
しかし「まだ潮は引いているんだし、何か面白いのいるかもしれねぇぞ?」と悪魔のメガホンも聞こえました😈
メガホンには敵いませんでした😈
ココは通称・・・というか、私が勝手にシオフキ漁場と言っていますが、シオフキがやたら多い。
まれにホンビノスが出ますが大抵はシオフキです。
シオフキも我が家ではアオヤギの代用ですし、深川めしのアサリの代わりにもなります。
頂きましょう。
大陸系の人らが貝を採っていたようです。
若者軍団でした。
たぶん、狙いはシオフキでしょう。
そう言えばシオフキは乾物・・・姫貝として珍味にされることがあります。
味付けをしてから干すのでしょう。
酸味と味醂がしっかり効いた珍味ですから、幾らでもいけます。良く味つけを研究しています。
シオフキは生育が速いようです。
先日は今年初ばかりでしたが今日は中粒が多く見られます。
また、小柱の材料になるアオヤギも少々見られました。
このハマで見かけるのは数年ぶりです。
ポイントを変えるとアサリも見られましたから、少し頑張ってみます。
小粒です。
富津の地元おっかさんなら「味噌汁にちょうどいい!」と言うかもしれない。
産地独特の表現です。
家の前が冷蔵庫のようなものでしょう。
今日の水揚げです。
5日分のタンパク源はあるかもしれない。
ホンビノス
アサリ
アオヤギ
シオフキ
などですが、アオヤギは子供ですのでリリースします。
殻がツヤツヤで美しい。
本来ならハマグリのように大きくなります。
まだ、ハマで発生したばかりなのでしょう。
数は少ないですが、貝類は何時?何故?何で?大量発生するかわかりません。
潮や天候、産卵、天敵など、複数の関係が絡み合っているのかもしれない。
イボニシ。
辛味と苦味のある磯物の鉄板。
どこにでもいます。
酒の肴には好みが分かれます。
アクキ貝類のアカニシと同じく産卵期を迎えているようです。
テトラに渦状の卵を産み付けています。
また、ツメタガイの卵(砂茶碗)も見かけました。あれだけシオフキが居ますから、天敵が発生しない方がおかしい。
マリン前。
GWに水難事故がありました。
浜田川河口は深いです。シーズンにはアカエイも群れで泳いできますし、海というのは優しいようでいて厳しい。
季節により離岸流もあるようですから、突堤のポイントは注意しなくてはいけません。
また、疲れたり体調不良の場合も無理してはいけません。無理を言わせない世の中ですが、最終的に身を守れるのは自分です。
何でも屋に寄ります。
隣には病院やCostcoもあります。
住居さえあればあとは何も要りません。
公園は休日イベントをやる。
AEON幕張新都心に包まれるようにCostcoがあります。正直、1日では全部巡れません。
甘いお香を手に入れました。
サイババ香の親戚ですが甘さが強めです。
サイババ香で物足りないときにちょうどいい。
今夜は少し甘くなります。
Costco前~新習志野駅~船橋競馬場~西船橋~本八幡駅など千葉街道を抜けて帰ります。
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帰っても仕事はたくさん。
喰い切れるかしら?
ホンビノスは貝焼きなら、このまま冷凍でいいですが、嵩張りますから剥き身にして冷凍した方が場所を節約できます。
貝焼きの雰囲気は損なわれますが。
(´・ω・`)「姫貝作ってみようかな?」
酸味と味醂+甘味で珍味が出来るなら、作って保存した方がすぐ喰えます。
とにかく、今日の獲物を砂出ししします。
3%海水で砂出し3時間くらい。
シオフキは水管をよく伸ばす。
シオフキは砂を吐かないから嫌われますが、要はスペースを広くすればいいはずです。
スペースが狭いと吐いた砂をまた飲み込んでしまう。
予定は味噌汁。
なお、衣装ケースで砂出しをしていますが、変人的な余裕があれば風呂を使うのもありでしょう。
水管の短いホンビノス。
ウチムラサキは水管が太く長いですから、ホンビノスと見分けがつきます。
ただ、素人がウチムラサキを狙うには深いところに行かなければなりませんから難しいです。
なお、ウチムラサキは木更津、富津、横須賀などで昔からの漁業権ですから、簡単に手出しできません。
しかし、ホンビノスが貝焼き屋で出るくらい広まりましたから、ウチムラサキよりも増えている(売れている)のでしょうか?
今夜、砂出しをしっかりしておきます🐚