新宿へ・・・そして佃煮作り②《更新》
文章が長いので切りました。
大久保から帰ります。
牛込柳町~牛込神楽坂~飯田橋北を通ります。
地下の入口はどこ?
異種格闘技戦があるのは分かりますが、いま問題なのは伝統武術を格闘技がフルボッコにしている点です。
「餅屋は餅屋」
と、言いますが武術は生きる術(すべ)です。
本部師範が暗器や武器を多用しますが、リングだけならレスラーが強いに決まっています。
あれで喰っていたいるのですから、怪我や傷を作らないようにパフォーマンスします。
1時、レスリングが「やらせ」と言われましたが、毎回怪我が多発するようならば、次第に選手が居なくなるのが当たり前です。
そういう意味ではレスラーも職人です。
歩けば武術になると合気のあの方は言いましたが、戦うも、避けるも、逃げるも、(強敵に)出会わないも、武器使用も、不意打ちも、全て使うのが武術・・・伝統武術ではないか?と私は思います。
湯島駅。
とある記事には緊急事態宣言なのに、昼から沢山の酔っ払いが居るとありましたが、ガード下は真贋の文化でしたから何があってもおかしくない。
30年前の羽振りの良い頃は毛ガニ5つ¥1,000でしたし、買う側もどこか鍛えさせられた所があります。
当たりとハズレ💰
良い物があろうが、悪い物があろうが、売る方が悪い(良い)買う方が悪い(良い)という、野生的な場所です。
なんせ魚屋が「冷凍赤身が5時間は溶けねぇ!」なんて売っていましたから、そこは選ぶ側が賢くなければなりません。
厩橋からのスカツリ。
地味です。
緊急事態宣言の影響に違いありません。
隅田川に架かる橋さえも彩りが抑えられています。
目を凝らさないと塔が見えない。
押上駅前のスカツリ。
全く地味です。
「大人しくせよ!」という忖度丸出しのメッセージでしょう。
今日もCOVID変異体の警告トラックが出回っていました。
「早くお家に帰りませう」
と、延々アナウンスされていました。
東向島付近。
今日は水戸街道(R6)から帰ります。
東東京への道は蔵前橋通り、千葉街道などありますが、このルートは穏やかです。
八広、立石を通りました。
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帰っても仕事は続きます。
昨日のシオフキ、ホンビノス。
酒蒸しの要領でむき身にします。
貝焼き状態のホンビノス。
1個だけでしたので、熱々をその場で頂きました。
貝焼きは焼きたてが美味い🐚
一方のシオフキ。
フリル(外套膜)を捲り、水洗いしながら砂を落としていきます。
左廻しで洗います。
余裕があれば濃い塩水がよろしい。
何回洗えばいいの?とツッコまれますが、試しに喰ってみればいいのです。
シオフキですから、100%上手く砂が抜けるとは残念ながら、ながら言えません。
妥協がどこかで必要です。
見た目が気にならなければこのまま調理しましょう。
ジンジャーパウダーもあります。
今回は佃煮にします。
三番瀬の幸が佃煮にされる。
もちろん、酒蒸し状態のをワサビ醤油や生姜醤油で食べても美味しく頂けます。
我が家ではアオヤギの代用品です。
そういえば、最近はアオヤギも見なくなりました。
貝類は場所も関係しますが、季節により湧く時と湧かない時の当たり外れがあるようです。
香ばしい香りがします。
トロットロになり、飴色になれば完成です。
ジャムを作るのが得意な方は佃煮作りも上手いはずです。
一気に食べてはなりません。
塩分過多なので血圧が上がります。
酒の肴はもちろん、白飯にも、しみじみと味わうのがよろしい。