隙を見て行く三番瀬
シフトと天候に恵まれたので、久々のお遊びタイムです。
さて、休日の今日は郊外に行ってきました。
フルーツ(桑)が実りだしました。
山梨まで¥1万払って行く事はないです。
近場でフルーツが採れるなら無理する必要もありません。
1万って、あなた・・・私の生活の○○分ですよ!
菜花はマスタード化しています。
野食界隈ではこの種を一粒一粒とり、自家製マスタードにしていく途方もない作業をするそうです。
決して…
(´・_・`)「百均でチューブカラシ売ってるよ!」
など、と言ってはいけません。
袋叩きにあうかもしれません。
ViViD船橋。
2F食堂の名称の凄い当て字は、実際に行って御覧下さい。
ららぽはPに入るまでが疲れますから、ここに停めてから目当てのショップ目掛けて行くくらいなら、まだ許せる範囲です。
あれこれ巡ってもらうのは一人、嫁に任せておきましょう。
車(2輪)がないとたぶん孤島な場所です。
いまは、シーズンでバスがありますが、丸善を廻るルートだけの時期は公共交通は少なくなります。
誰も彼も二枚貝目当ての方々でした。
広大な干潟です。
潮干狩り会場のアミアミの囲いと、欄干の先の沖からは漁業権があるとお知りおき下さい。
人が少ないですが、路Pしているのでしょうか?欄干のある方は釣りするには好ましい場所でもあります。
正門からは約800mはありますから、行き帰りで疲れ、二度と来たくなくなります。
飲料を補充します。
公園の水はタダです。
無料です。
さて、また干潟に戻り貝堀をする私ですが、上げ潮ですから、本来の潮干狩りのやり方とは違います。
(`Д´)「早よ来いや!」
な話ですが、仕方がない。
できる範囲でやるしかありません。
実は上げ潮は狙い目なのです。
海水が満ちて来て浜を満たしますから、当然、貝類も気づいています。
水が来てますから、一刻でも早く殻の中身を水で満たしたい。
ゆえに、深いところから浅いところにやって来るようです。
まぁ、水に砂が濡れて人間が掘りやすいのもありますから、事実はどうか知りませんが、採りやすければ何でもいい。
成果。
お米の袋がプカプカと流れてきましたので活用しました。
プラスティックが少しなくなり浜が綺麗になるでしょう。
地べたに広げると成果も生々しく感じられます。
・あさり 数粒
・シオフキ 多数
・ホンビノス 1
・ハ○グリ 数粒
・オキシジミ 3つ
持ち帰りはシオフキくらいです。
他は少なく、まだ子供でしたのでリリースしました。妖怪は「子供は柔らかいから美味い」といいますが、海洋資源が枯渇してしまいますから、大きくなってもらいましょう。
夕暮れの真間川河口。
対岸は市川市です。
その向こうは江戸川河口です。
なお、航路でしてタンカーや大型船が頻繁に行き来しますから掘り下げてあります。
潮干狩りには危険です。
死人も出ています。
軽装備、重装備問わず、潮干狩り気分で入るには無防備過ぎます。
いまは上げ潮ですから陸への潮と強い南風が吹きます。潮目の読み方も熟練しなければ危ないです。
最近、マリン前で(※)溺死がありました。
警備がキツくなり私の漁場も暫くはお預けでしょう。
穏やかさが、かえって油断させる。
あの、堤防辺りで飛び込みをしていたらしいですが、離岸流はもとより、急に深くなり濁りますから、パニックを起こしたのかもしれません。
また、画像テトラの深さは6mはあると釣り師のご老人は語っていました。
(※)マリンスタジアム前の浜田川。
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帰宅しました。
今日の成果を眺める。
シオフキは砂を吐かないので嫌われますが、やり方次第です。我が家ではアオヤギの代用品です。
ボイルして刺身で頂けます。
BOSEコンニャク氏のサイトでは、時折市場でも入荷するそうですから、料理は工夫というのを物語っています。
帰りの店で2粒¥216でした。
ホンビノスは貝焼き以外に使い道があるのかしら?
デカい一粒を四つ切りにしてまで利用するなら、あさりを買った方が良さそうです。
海水を汲み忘れましたので3%人工海水を作ります。
暗室で(なるべく)砂出しとデトックスをさせ、明日「その時」を待ちます。
~オマケ~
成果に「オキシジミ」と書きました。
オキシジミは朝鮮料理に合うらしいですが、私は試したことがありません。
ケミカル臭がするとのことで、潮干狩りの外道ですが、私もボイルで食べたところ、確かにケミカル臭がありました( •́ฅ•̀ )
江戸川河口で良く見かけますが、牡蠣同様に水質浄化に専念してもらった方が良さそうです。