潮干狩りの王様?
雨がなかなか止みません。雨の帰宅はどこか憂鬱さや鬱陶しさがあります。
さて、帰って来てひと仕事あります。
昨日の高級品を捌きます。
貝焼きはホタテ、ホンビノスなどの二枚貝が良く使われますが、ハマグリというのは民宿やホテルで見る程度です。
ひな祭りのときスーパーにも並びますが、積極的に買われないのか?2粒¥599が半値で売られることがあります。
単価が高いので実用性が低いのでしょう。
今回のハマグリ、潮汁には勿体ないです。
ならば、酒蒸しでそのまま味わうのがベストでしょう。
姑息な味付けはなしです。
塩も入れません。
後はアサリなどの要領で火をかけるだけです。
ノビル醤油漬けは彩り程度に。
(´-ω-)「・・・」
・・・美味いです。
いや、ヤバいです!
ホンビノスと違い嫌味のある風味が無く、素直な海の味がします。
さすがはお雛様に出されるだけあります。
プリプリで、まさに潮干狩りの王様。
もし、洒落た民宿や海の料理屋で食べたら¥2000は取られるでしょう。
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もう1品。
先日、冷凍した¥130のかに。
まるで海から這ってきた姿ですが、ちゃんと私の胃袋に入ってもらいます。
かには、基本蒸して楽しむのですが、今回は手っ取り早く茹でます。
・解凍カニを3%のお湯で湯掻く(15分)。
・そのあと、外にこびり付いたアクを洗う。
家庭の鍋に収まらないなら、脚を折ってもいいでしょう。
茹でなので味噌は期待できません。
ベニズワイガニは水っぽいとか、パサパサしていると言われますが、今回もそうでした。
身が崩れやすい。
食べるコツは折った脚をストローでチューチュー吸うようにすれば、中身がとれます。
味は悪くなかったです。
今日はハマグリとカニの高級2本立てでした。
明日からはしばらく節約生活に入ります💵