Nightapollon’s diary

元のブログが行方不明になり作り直します。時にディープな事を言いますがスルー(見逃)してください。

久しぶり横須賀②《更新》

浜での散策は続きます。

f:id:Nightapollon:20210501021425j:image高級品の殻。

サザエの殻です。中身はどこに逝ったのでしょう?

いや、ヘビの如く遊びに行くはずがありません。

サザエのトゲについては・・・

トゲあり→荒海

トゲ無し→内湾

と、説がありますが、どちらにも居るというのが現代のようです。

また、遺伝子によるとか、環境DNAによるとか、論争の火種になりますから、初心者や平和主義者は口をつぐんでいた方が賢明でしょう。

f:id:Nightapollon:20210501021931j:imageボタンボウフウ。
体内に塩を含ませる山菜。

塩味がありますから、調理は考えなくてはいけません。

また、浜でない限り栽培は難しそうです。海で飛び散る塩分を使っていると言われますから。

f:id:Nightapollon:20210501022214j:imageオカヒジキ

これも、体内に塩を持っています。

齧ると塩味を感じます。

群生していますから壊滅させない程度に頂きます。

f:id:Nightapollon:20210501022451j:image先端はトゲトゲしていて痛い。

そういえば、野菜売り場でもまれに見かけます。

f:id:Nightapollon:20210501022552j:imageおなじみハマダイコン

サヤが固いかどうかを調べるには、指先のように1点決めてしまい、そこのさやを齧ってみます。それが柔らかければ穂先に向かうものはは柔らかい。

固ければ穂先のさやをまた試せばいいのです。

f:id:Nightapollon:20210501022932j:image植え込みで元気を振るうアシタバ
アシタバがお茶になりますから、伸びきってしまった葉も活用したいところです。

ただ、外で干して煎ればいいだけの話です。

捨てるところがありません。

f:id:Nightapollon:20210501023233j:imageシーグラスを並べてみました。

私はヒマ人ではありません。

f:id:Nightapollon:20210501023328j:image先に下書きするとラクです。

魔術師になった気分に浸れます。

f:id:Nightapollon:20210501023713j:imageモノを置きやすいだけです。

綺麗か?汚いか?は問いません。

f:id:Nightapollon:20210501023810j:image途中、SP(※)に寄りました。

(※)スーパーマーケット。

意外と安かったです。

コオロギチップが(¥398)などと珍奇性も損なわないで、ツボを押さえています。

豆乳も¥118で近郊でその値段は有り得ない。

f:id:Nightapollon:20210501024026j:image高速で帰ります(京急)。

加減速ばかりするからキライというのも有り得ます。

仕方ないです。JRや東急と競争してますし、品川から羽田への直通が開業すればますます厳しくなるでしょう。

f:id:Nightapollon:20210501024249j:image今日の獲物。

スガイ、ハマダイコンオカヒジキ、ツルナ。

山菜は火を通して成長を止めます。

f:id:Nightapollon:20210501024434j:imageオカヒジキハマダイコン、ツルナ。

オカヒジキ:塩味があるのでダシでシンプルにいきたい。

ハマダイコン:クセがないのであらゆる料理向き。

ツルナ:やや強めの味つけで調理するとよろしい。

 

スガイも湯掻いてしまいます。

f:id:Nightapollon:20210501024655j:image塩と酒で茹でる。

私にとってのスタンダードな磯の味です。誰がなんと言おうが張り倒しに来ようと磯の味です。

f:id:Nightapollon:20210501024852j:image振れば出てくるという身離れの良さ。

内臓は砂がありますから肉と性腺だけ食べるようにするとよろしい。

・・・それにしてもデカいです。

断っておきますが小サザエではありません。サザエ改め「スガイのつぼ焼き」でもいけるんじゃないかしら?しょう油でも垂らしてジュワーと🐚

 

実は、時間があれば横浜へカニを狙いを考えていました。あまりにも海村の風情が私をカタルシスに導いたため動けなくなったのです🦀

普段が如何に穢れ、日頃の行いが悪いか反省のしどころかでしょう。

横浜のカニとアカニシ狙いは後日になります。