三番瀬公園(湾奥の幸?)
昨日に引き続き正午で仕事が引けてしまいました。
昨日も海行ってます。
これだけを見れば、私が暇人のように見えてしまいますが、こればっかしは仕方ないです。
手取りも少なくなりますし、どうすればモノを買わずに済むか?に拍車がかかります。
(´・ω・`)「ゴミでも漁ってみるか?」
ダメです。いまは、店もうるさいですし、拾う人達が居てもどうやら「縄張り」があるようです。
公・・・というか、地位のある人らが「クリーンな街創り」を目指すと一方では、誰かが住み難くなるのは皮肉なものです。
○○のために~とか、○○を目指して~などと言うと大規模にかつ中長期的に誘導されてしまうのは、このためでしょう。
さて、県内の現場が終わり、こっから近いハマに向かいます。
これから遠出するには疲れすぎています。
船橋競馬場駅まえ。
コーナンプロ、ダイソー、せんどば、などがある中型モールです。
コーナンやダイソーはともかく「せんどば」などは、生鮮がアメ横のように野性味があり生々しいとこです。
タイや東南アジアの野菜(パクチーやタイ生姜)、魚介類はクリガニ・つぶ・皿貝・トリ貝・鯉・アカガイ・どじょう・その他など、魚好きには堪りません。
フォーやナツメ、山査子などエスニック調味などもあり、アメ横顔負けです。
今買いは覗いただけ。
ViViD南船橋。
2階のフードコートの名前が凄まじい。
「媚媚怒(びびっど)」
「鼻尾吐(びびっど)」
などでも、いいんじゃないか?と思いますが、誤解を招く当て字ですから、これ以上は考えません。
ここのブックオフは充実しておりました。
船橋は遊び場がいっぱい。
船橋名物。
中山競馬場もありますし、ららぽ、IKEA、ViViDなど、おカネが落ちる所が沢山です。
R357の湾岸線を東京方面へ、ちょっと行くと分かりにくい所を左折します。
トラックが多く、道の損傷が凄まじいです。
穴ぼこやヒビはあるし、波々になっている所もあり、二輪には正直キツい。
工場地帯の有機溶媒や煤煙の香りと、夏特有のプランクトンが腐敗した匂いが漂います。
三番瀬公園バス停。
考えてみれば、市内唯一の海浜公園です。
海岸線はインダストリアルに覆われていますから、ここだけがナマの海になります。
公園で無料の水を汲みます。
タダです、無料です。
たぶん、師匠が北海道帰んなかったら、言っただろう言葉です。
それにしても暑すぎて500では足りません。肉体労働などすれば分かりますが2Lでも足りない。
遠浅の海岸。
なぜ、ここなのか?は満潮でも浅いからです。
すでに4時前で潮干狩りどころではない。
しかし、沖の海水がやってきて二枚貝などは砂の浅い部分に上がってきますし、水は膝くらいで、ぬるま湯状態ですから、夏なら好都合なのです。
危険はゴロタの牡蠣のふちとか、産卵期のアカエイでしょうか?あと鋭利な何か。
…えっ?離岸流?潮の流れ方やゴミの多さでその都度判断しましょう。
前回は満ち潮なりかけにシオフキを頂きました。
今回も同じ要領で挑みますがどうも少ない。
足に「ゴロッ」とくる感覚でシオフキと分かります。まぁ、マイナーな狙い方ですけど。
海パンなら、腰掛けながら挑めます。
仕事終わりに渚で楽しめる幸せ🐚
成果。
大抵はシオフキです。
アサリが若干混じり、ハマグリの子供がマグレで入りました。
アサリ、ハマグリ共に小さいのでリリースです。
殻が実に艶やか。
なお、大昔に内房に行った際、地元おばあさんと一緒にアサリ採りに行きましたが、小さいヤツでも「味噌汁のダシになるからいいの!」と名ゼリフを言っていました。
いまは、資源保護や資源回復を耳が痛くなるくらい聞かされる時代ですから、そんな大らかな時代があったんだなぁと、センチメンタルになります。
よく観ると富士山が。
富士吉田駅は14年頃に富士山駅になったようです。
最近かと思えば、もう7年も経ってしまいました。
ちなみに、ハマの反対にあるこの航路はタンカーが通るので深いです。
貝焼きをイメージすると爆誕ですが、ホンビノス狩りはやめましょう。
また、突堤から先は漁業権が一面に広がっていますから注意しましょう。
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帰宅していつもの通りシオフキを砂出しします🐚
~オマケ~
昨日余ったスガイを干してみました。
風が強いとすぐ乾く。
炙るとカリカリのスナックになります。
砂を含んだ内臓を取り除き、肉と性腺を使いました。