Nightapollon’s diary

元のブログが行方不明になり作り直します。時にディープな事を言いますがスルー(見逃)してください。

袖ヶ浦で磯遊び?②

(´・ω・`)「磯遊びまくってます」

対岸は羽田や川崎ですが、これほど豊かなゴロタがあるのは初めて知りました。

近場で楽しめる・・・それこそ横須賀や富津のなどに行かずとも手軽に楽しめるのです。

ただ、駅から3km強ありますけど(´д`)

 

私の印象では横浜の野島公園八景島に匹敵するシチュエーションです。

環境がすごく似ています。

岩の下には、スジエビや磯ガニ、イシガニ、ギンポ、イボニシなどが見られ、子どもが喜びそうです。

ただ、隣の牛込ではアカエイやサメが居るとのことで、注意するに越したことはありません。

f:id:Nightapollon:20210709211932j:imageオニヤドカリ?

野食先生、界隈の方々はこれを食用にするらしいです。まぁ、エビカニの仲間ですから、それらしい味がするのでしょう。

f:id:Nightapollon:20210709212132j:image子イシガニ。

テトラの陰に潜んでいました。

腹の足しにもなりませんから帰ってもらいます。

f:id:Nightapollon:20210709212442j:image純正イソガニ。

美味しんぼシリーズにはイソガニを唐揚げにする回があるようです。

師匠は味噌汁にした実績があります。

f:id:Nightapollon:20210709212416j:imageハサミの付け根袋は柔らかい。
挟まれているわけではありません。
唐揚げにするにはひと踏ん張りしなければ採れません。私は採りませんが。

f:id:Nightapollon:20210709212812j:image本命。

イシガニです。

見るからに凶暴な顔つきをしています。

味噌汁はもちろん、浜茹でなどで美味しく頂けます。

f:id:Nightapollon:20210709213004j:imageヽ(`Д´)ノ

ちなみに、イソガニやマガニ(ショウジンガニ)は傷みやすくヒスタミンによるアレルギーが出やすいのです。

イシガニならそれが少ないので私はイシガニを選んでいます。

マガニが採れてもリリースする事が常です。

f:id:Nightapollon:20210709213325j:image良型のスガイ。

深みを嫌うのか上げ潮になると蠢き出します。

また、水中は赤潮の影響が少なく透明度はそこそこ高いようです。

テトラにクロダイが入ったり、メバルっ子がチラチラ泳いでみせたりと、魚種は多様ですし、紅藻類の種類も増えてきました。

どんどんと水質は改善されているようです。

20年前ではあり得ませんでした。

f:id:Nightapollon:20210709213731j:image晴れてきました。

 

③へ。