袖ヶ浦で磯遊び?
京葉工業地帯といえば、蘇我から始まり富津の新日鉄までを大体言うようですが、そんなところに自然などあるのか?な話です。
木更津では巌根から南に盤洲干潟があり、少し先の君津に新日鉄が構えている感じです。
私の予想では臨港地帯でも大潮になれば、浜が露出するところはあるのではないか?と思っています。
だけど、殆どは護岸に囲まれ降りられないような状況でしょう。
今回は分かっているところで南袖を目指します。
千葉から君津行きに。
京浜東北線のお下がりですから、汚れが目立ってきています。
当時のコンセプトか「コスト半分、寿命半分」てやって来ましたから、まさか内房線に使うなど考えていなかったのではないでしょうか?
窓も黄ばんでいます。
椎津川の干潟。
先の話ではありませんが、沖は工場な土地の河口に見事な干潟が現れるのです。
内房線と併走するのがR16ですが、降りるのあらゆる意味で大変じゃありませんか?
快速も停る袖ヶ浦。
むかしは、蘇我→八幡宿(?)→五井→木更津→君津でしたが、いまは巌根しか通過しません。
袖ヶ浦も駅前が開発され出して、中型モールが整ってきました。
MOP木更津(※)へ向かう小湊バス。
しかし、北側の道や区画は昔のままで道は曲がったり折れたりの田舎道です。
ザリガニが高確率て居そうな水路。
南にR16が走りますから南側の方がまだ抜けやすい。
(※)三井アウトレットパーク木更津。
浮戸川。
今日は午前が大潮(20cm)ですから凄まじい引きです。
工場と民家に挟まれた川。
ここの泥により二枚貝は硫化水素て殻が黒ずんでいそうです。だいたい雰囲気を見れば検討がつきます。
海浜公園に続く道。
カリフォルニア風に植えられたパーム椰子の反対には化学工場や廃材処理場などがあります。
休日になれば、車好きが自らの愛車を停めて写真撮ったり、見せびらかせたり、意見交換しています。
「カリフォルニア風」というのは私が勝手に思っているだけです。
ゴロタがずっと続く。
私も驚きなのですが、大小のゴロタが点在している様は磯遊びが袖ヶ浦でできます。
風向きによっては有機溶媒の香りと共に実施する羽目になりますが。
雨が降り出した。
隣りは木更津牛込で潮干狩りが有名です。
どういう事情が分かり兼ねますが(※)、袖ヶ浦も潮干狩りは禁止にされました。
看板にはアサリ、アオヤギ、牡蠣などはいけません、とありました。
(※)木更津にかけては柵があるのですが、乗り越えて入る輩が居るのではあるまいか?
干潟を目の前に磯遊びする。
これほどの磯が出来てますから、面白いのが居ておかしくない。
いい歳した大人が磯遊びを楽しみます。
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