多摩川臨時(緊急)フルーツ狩り
(´・ω・`)「・・・」
下草が綺麗に刈られた多摩川河川敷。
たぶん、大きな木は残すように指示されているのでしょう。
6月も間近ですが、梅雨前と来れば野草は何が採れるか?
考えるまでもありません。
下草が刈られてしまっていますから、どうしようもないです。
さて、実をいうとココに桑の木があると目を付けていました。
幸い、昼休みですから短く、そして希少な休憩時間を使いフルーツ狩りをしようと思いました。
強頭痛を引き起こす寄生虫宿主。
広東が脳内に入るケースは聞いたことがありませんが、脳膜に食い破ろうとする際に激しい痛みが起きるとあります。
頭骨→硬膜→脳膜の順。
それにしても、考えてみると野生フルーツというのは競争率が高いです。
ソメイヨシノも無料さくらんぼとして、有名になりましたが、依然として「タダもの」は美味いし甘いしで、色んな方角から目をつけられる。
早起きのご老人はともかく、鳥、アリ、ダンゴムシ、蛆、ハチ、小動物、てんとう虫の子供など、採取の手間取りも加わり、効率は悪いものです。
さらに、今回は休息時間という時間制限もありますから、敵は人、動物、蟲、時間になるわけです。
飯も喰わなくてはいけませんから、20分でどれだけいけるか?
わんちゃんのアレではありません。
イチゴパックぐらいでしょうか?
完熟間際の粒も頂きます。
まさに、樹上のブラックダイヤモンド。
ちなみに、師匠の言うブラックダイヤは家庭の害虫のアレです。
なぜ、ブラックダイヤか?
買っている魚のエサ代をケチるためです。
なんせ、あのころは家の至る所に黒い蟲がガサガサと「大量のゴキ○リの臭いで気絶しそうになった」と言ってましたから、スゲェもんです。
マンガじゃなくリアルだから、なおスゲェ。
大急ぎで握り飯を喰らいます。
生足なのは夏日だからです。
多摩川に飛び込みたいのがホンネです。
フルーツ狩りに時間制限があり、その中に「食事込み!」とあれば、ぼったくりを疑った方が良いでしょう。
私の場合は昼休みですから無害ですが実にせわしない。
手もマダラに染まりました。
これ以上の採取は危険です。
ヽ(`Д´)ノ「このヒマ人が!」
と、叱られるかもしれません。
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ヒマ人が帰宅しました。
川で入念に手を洗いましたから咎められずに済みました。
( ´・ω・` )「ヌポン人コワイネ」
まさに、樹上の宝石💎
フローズンにしておけばヨーグルトやアイス、デザート、パイなどに乗せられて実用的です。
フローズンからジャムも作れます(凍結により細胞壁がある程度破壊されます)。
今宵はサラダに少し盛って頂きます。
残りはフローズンにして食べられるその時を待ちます。