近視は怖い
近視のドキュメントを観た。
以下…
ツイッタより。
要点はまとめたけど、恐ろしいのは職業病のような・・・たとえば、製図なんてしていれば細かい作業ゆえに、近視は進み、失明の恐れがあるケースが出ていた。
なお、アトロピンは硫酸アトロピンとして、サリンの解毒薬として、95年の事件で使われ有名となった、
原液では副作用があり、希釈して市販されるだろうと、紹介されていた。
自粛やリモートなどで、画面を見る機会が増えて、近視や不調を訴えるケースが出ており、スマホやPCの功罪が問われる。
目は胚分化の際、神経・・・もっといえば、脳から直接分化した器官である。
外的に襲われないようすぐ反応できるように作られた目や視神経は生命の知恵だろう。
外敵はとりあえず居なくなったが、今度は画面を見る機会が増えたのだ。
指ひとつで世界が分かるのだから、これほど身体を置いといて、目だけに負荷をかける時代はないかもしれない。
古典眼科学でも、眼球が奥に伸びるのが近視というのは知れていた。
眼球と運動構造から起こり得る知識を繋げれば、容易に推測できる。
負荷が続けば眼圧は上がるし、網膜剥離、緑内障や失明にも繋がるのは、長期的に観れば予測できる。
アトロピンも薬だから、なるべく2時間は外にいてドーパミンを出して、目が楕円形にならないようにしたほうがよろしい。
日光を浴びるのが大事らしい。室内では数百ルクス、屋外では数千ルクスは違うのだから、外に出て2時間は植物になった方がいい。
台湾は伸びてるなぁ。
オードリーさんではないが、近視抑制学級を日光浴で作り上げたというのだから大したものだ。
漢方では、目は肝と関係しており肝の貯蔵血が減れば、不調が出るという。
「血」の不足から血虚の症状に繋がり、貧血、疲れ、動悸、爪が割れやすいなどが出やすくなる。
一番いいのはスマホを捨てることだが、時々20分事に遠くを眺めるのが近視抑制につながるという。
絵画で遠景描写などが目の訓練になりそうだ。