ジェンダーについて
女性進出の機会が増えたと言われて久しいですが、実際はどうでしょい?
私の見識が狭いためか以下、彼らを見かけます。運転手や車掌さんなどが、だいぶ女の人を眼にする機会も増えました。
タクシーだけでなく、バスの運転手、女医さん、植木屋さんにも女の人が見られます。
注意しないといけないのは、ジェンダーについての話は繊細なところがあります。
文脈や、どう取れる箇所ですら語るだけで、誰かの逆鱗に触れてしまう題目だからです。
わからない時代になりました。
市場で女性上司が部下の男性を蹴り殺すとか、宴で女性が男性へセクハラしたとか、同性が同性にセクハラしたとか・・・問題がいくつも出てきています。
個人的には女性は自由に振舞ってもいいはずです。
心身の不調は12歳頃に月のもので始まり、それ以降男性より心身に左右されやすい面はあります。
なお、女性が生物として基礎のようであり、あの男性ホルモンでさえ、女性ホルモンを体内で変換して使っていると言われます。
生物としては、男性にさせておく必要が生物史ではあったようです。
まぁ、どんなことでも可能性も、不可能は身体に聞き、出来る出来ないの判断をすれば良いのでしょうが、この世に出てきていては、そう単純にいかないでしょう。
あえて、表裏という言葉を使えば、家は女性、外は男性というのがありました。
女性の武将が居たとか摂政をとっていたとか、数は少ないですが、表に裏にと居なきゃいけない話はないはずです。
キューリー女史でさえ、立派な研究を成し遂げました。
晩年は放射線障害で短命でしたが。
たとえば、昔話に良く出る嬶(かかあ)天下などは、完璧に旦那を尻に敷いています。
女が強すぎるとか、男がだらしないだとか、意見は様々でしょうが、一体として見るならバランスが取れてしまっているのです。
あれも、見ようによっては表裏にどちらが役割を買い、表裏のどちらか強い?の話でしょう。
いざとなれば、女性は強いと言われます。
遺伝子はXXが女性、XYは男性が知られています。
Xは身体の基礎と言われていて、ゆえに心身(※)が安定しているのは女性・・・とも見えます。
(※)肉体としての脳を精神に含める。
遺伝子として、そこから発達していく身体という面からしても女性は強いと言えそうです。
養老氏などは男女に脳差はないと言われています。
恐らく、世の中の役割期待で現れる性質のようなものが作られていくのでしょう。
宝塚などは、変わったことだなどと、言われていました。
だけど、性フリーな服装もかなり出回るようになっています。
スーツもズボンであっていいはずですし、規律が乱れるからなどと・・・それに男女問わず黒か紺のスーツを着せることはないと思います。