歩いて帰るシリーズ(倹約編)
電車賃を浮かしてカネにしてるの居ると思います。
たかが、タバコ銭にもならないでしょうが、十日もやればそこそこな金額になるんじゃないか?
コツは1つか2つ前の駅で降りて、そこから歩く。
遅刻しないように十分注意しながら事故に遭わないようにする。
帰りなどは2つ(できれば3つ先)の駅で乗る。
体力が危うくならない程度にやれば、健康的ですしメタボや糖尿などは遠くに行ってしまうでしょう。
だいたい、気疲れで仕事は疲れるのです。
自分の仕事なら、ペースを乱されませんから疲れは無いに等しい。
ジムやら筋トレ、ランナーなどはストレス発散にはたとえ20%しか効果がなくても、やらないよりやった方が良いでしょう。
身体などは待ってはくれません。
・・・「待つ」とは脂肪燃焼や糖代謝などです。
自身体に付き合って燃やさないとDEBUがやって来るだけです。
さて、私にとっては前置きが格好いいことを、並べてますが、自分のことに振り返ってみると、要はカネがない。
健康効果が以前に、倹約しないとコリャまずいだろ!な感じですから、交通費は使いません。
勝つまでは!
平仮名で書いたり、カタカナで書いたり、横文字を使ったりと、今流行りのアレでしょう。
別に「ちくわぶ銀行」でも良かったんじゃないか?と詮索する気にはなりませんが、これ以上いうと今は風評被害とか営業妨害などと言われてうるさいですから、言いません。
水天神宮付近。
半蔵門線はこの先の交差点を東にズブズブ潜っています。
喰った事ありませんが、交差点の人形焼きが気になります。
¥50~70なら買ってもいいかもしれない。
名前の通りの水天神宮はピカピカです。
恐らく、微小なチリやホコリがあっても許されないのかもしれない。
見事なビルディング。
流石は中央区です。
いまはセキュリティがうるさいですから、都内などのドデカなビルはショッピングできる2Fが入れる限界でしょう。
東西新聞社の頃が懐かしいです。
新宿線浜町付近。
水木しげる作品には「ヌポンではお偉いさんに『先生』というのは良くないことです…云々」とありますが、現実にお会いした「とあるお偉いさん」曰く、「調子の良かった浜町は、それはもう元気がある街だった」そうです。
そりゃそうです。
私はその頃、世の中の調子の良かった波にも乗っていませんでしたが、何となくは元気が何より!というのが許された頃だろうと、想像がつきます。
ワンパクもある意味、贅沢品なのかもしれない。
隅田川。
梅雨や夏特有のドブ臭さが漂います。
毎年、花火で大騒ぎしますが何が流れているか?などは思わないはずです。
隅田川の美味い水と花火を楽しむくらいに思っているのでしょう。
刃牙にもでましたが、温水排水が流れたり、冷めない水があればアマゾン川となるのです。
( •́ฅ•̀ )「ゲオスミン臭い」
森下駅。
まといが下町を思わせますが、地域活性化の一環でしょう。まといも定期的に新品に交換しているはずです。
全体がのってきたところに興ざめなこと言うとか、私の得意技です。
下を新宿線がズブズブ潜っています。
住吉駅。
普段、地下鉄ばかり使っていると地上の違いに驚かされます。
電車なら、景色が見えますが地下鉄なら闇しかありません。
村上春樹などは「やみくろ」が時々、地下鉄作業員を引きずり込む描写をしましたがメタファーです。
実際には何が引きずり込まれたり、飲み込まれたするのでしょう?
東洋一の巨大庭園とは言えませんが、他にも木場公園や葛西臨海公園などがあり、東東京には巨大な公園があります。
サルビアが実に美味そうです。
いや、花弁を引き抜いて蜜を吸うなんてのが昔ありましたが、今やったら子どもでもうるさく言われるでしょう。
粗探しと監視の社会です。
ちなみにツツジはやり過ぎると頭が痛くなりますが、私はしぶとく生きています。死なない程度にやるのが「経験」でしょう。
大島駅。
JRで言うと亀戸あたりです。
江東区は南に広がっていますから、軽くJRだの東西線だの言ってますが、そこそこ南北の距離はあります。
ビルの狭間にキッチンダイブが見え隠れしていますが今日は寄りません。
ただし、BOOK・OFFには寄ります。
「返さない」というのは問題ですが、汚損や読み切れないのを理由に返せないというので、イエローカードな私ですから、逆に精神難易度が図書館なら高く付きます。
しかし、まぁ…今は図書館司書ですら委託なのです。
公共機関に民間が入ってくるのは郵政民営化の例もありますが、巷ではあの有名な「ド○ゴン桜」が始まってからでしょうか?
「いつまでものうのうとしてられるなよ!」
が、決めゼリフで時代は安泰より攻めになりました。
「勝ってこそ手に入れられるものがある」
みたいな、それがベースとなるような結果、インフラが民営化、カネを出さないとそこそこのものすら入らない、世の中の二極化が進んだ感じがしなくはない。
基礎にせよ、インフラは共通項ですから、儲けでやれば色が付く。
とりあえずの共通項ですら、どれだけ妖しい世の中ですから、混乱と混沌がより進みます。
ハッキリ分かるのは自らの痛みや心地良さという感覚的なものです。
ふと目をやると・・・
島栗鼠喫茶。
豆柴、ミニブタ、ネコ、フクロウとか動物カフェにある亜種かもしれません。
2-3匹逃げ出しても元が取れるなら儲けものです。
近親交配は良くないといいますが、アレは遺伝子の疲弊が起きているのではあるまいか?
昔でいえば血が濃くなると言われましたが、真相は机上理論のなかです。
不気味なことを書いてきましたがそろそろ帰ります。