刺身アオヤギ(≒似非シオフキ)
グダグダになって帰ってきました。
中高年(≒年寄り)が海行き連チャンするものではありません。
年寄りの冷水です。
張り切ってバカを晒すというのをご老人にさせてはいけません。
部品違い、目標勘違い・・・などはあってもなくても、辛うじてクレームに発展せず寿命を削って対処しました。
死神がやってきそうです☠
さて、昨日の潮満狩りで得た獲物です。
シオフキ。
たまにはアサリが喰いたくなります。
残念ながら、今年は有名どころの潮干狩り場が不作なうえ、無料開放の海ですら何も居ないという事態が起きています。
金沢八景などはGWで獲物、根こそぎ持っていかれますが、数ヶ月寝かせると元に戻るという大自然のキュアが行われ…実は獲物が安定しているのです。
しかし、今年は横浜もダメ。
野食先生はシオフキを狙え!と言いますけど、まぁ・・・実用的なのはアサリ→マテ貝→ホンビノス→アオヤギくらいでしょうか?
グダグダ言わないでシオフキを始末しましょう。
清浄にしたシオフキ。
「清浄」と言いましても、茹でて砂を洗い、整形しただけですが、シオフキといえば砂をいつまでも含んでいるという厄介な代物です。
あとは、個人の許容範囲ですけど、砂だしに気を使えばさほど砂は気にならないか?と私は思います。
問題はこの後です。
毎回、ボイルドシオフキを喰らうのは馬鹿の一つ覚えですから工夫します。
生姜を刻みました。
大したことではありません。
大したことない事を色付け(大袈裟に)していくのが文章です。
醤油漬けにします。
出汁、砂糖などを加え分量をオリジナル化していきます。
密封。
落し蓋でなく、落としラップでしょうか?
味付けを良くします。
たぶん、いける(美味い)はずです。