運転と歩きの違い(その他)
都内出張編の第三編です。
これが井頭さんなら格好いいのですが、書いてる本人はとても貧乏臭い。
井頭さんなら腹がすくとナイスな店に立ち寄って、美味そうに・・・貴族がご馳走を喰うように演出するんですから、やはりドラマを観ましょう。
都内と言えど、飲食店はテイクアウトが目立ちます。
値段もピンキリで¥500前後ならまだ良心的です。
これが、凝ったものならば¥800-900フツーにとるのですから、困ったものです。
散々、COVIDで大変だったのは分かりますが、日常使う人用に弁当を提供すればよろしい。
ただ、さすがはメシ屋というか、味付けは都内ですから間違いはない(はず)。焼き鳥屋の焼き鳥弁当の炭火焼きがぷ~んと香ったとき、己の貧乏臭さを呪ったものでした。
ほら。
赤紫蘇「ゆかり」をケチって余り香らないおにぎりの、お米の美味さを噛み締めます。
岩田某氏などは・・・
「比較から嫉妬が生まれる」
と、言いますが久兵衛や帝国ホテル、明らかにそこに入れる入れないの違いがあります。
そういえば師匠は魚のエサをケチって腐ったエサあげてました。
(´・ω・`)「罪作りな…」
せっかくの都内ですので歩きます(営業はもう終了してます)。
工芸館(?)。
文明開化が香りそうな雰囲気です。
当時から未来になって、いまはどんな開花があるのでしょうか?
まさか退化?
皇居の濠に植わるスイレン?
お濠の名物はアオコだけではありません。
千代田区などはアオコ除去に手を打っていると看板にありました。
昼の五輪筒。
そうです。
土曜の帰りに二輪で通った道を歩いています。
(※)詳しくは「新宿行き」シリーズを参照。
皇居ランナーがいつも目立ちます。
少し前、増えすぎてトラブルとなり車と同じ進行方向をは知りなさい!と言われたようです。
今では、歩きスマホを何とかした方がいいでしょう。
手前の不注意で相手を不幸にするのは、やっぱまずいです。
神田界隈。
文化系な街です。
神田橋。
神田橋老師ではありません。
「己の心身に似合った生き方をするのが活き活きするよ」
と、言い…
「これは自分に合うかな?合わないかな?で決めると良い」
と、難しいこと言ってくれます。
(´・ω・`)「選べる生き方って何気に贅沢やで」
(※)詳しくは老師の語録を見てください。
二輪で来た道をひたすら歩きます。
何だか、無謀な事やっているようで悲しくなってきました。
頬に伝う水滴は降り出した小雨に違いない。
徒歩はせめて、次の地下鉄までにしましょう。
小伝馬町。
地下を総武快速がズブズブ潜ります。
特急は通過しますが、快速が立て続けに停る馬喰町や新日本橋は廃止されず昔からある駅です。
と、歩いてきました。
「何やってるんだろう…私?」状態です。
万人にスマホが受け入れられ日々、有用な情報に囲まれるのが現代人だとしたら、私は旧時代から何も変わっていないかのようです。
さすがに、馬喰町から乗ります。
昼に注入したガソリン(おにぎり)などは、とっく燃やされてしまいました。
(´・ω・`)「何が節約生活だよ?」
「自分で自分の背中(生き様)は見えないのです」By Apollon