Nightapollon’s diary

元のブログが行方不明になり作り直します。時にディープな事を言いますがスルー(見逃)してください。

ホンビノス人口が増えてきた?

今日も海です。

ここまで出張れば、高齢ニートや暇人とか、自然物を狙う低所得者を疑われますが、最後の言葉だけは外れていません。

(´・ω・`)「メシ採りに行くか!」

な、ノリが激しいのです。

 

はい、幕張に行きます。

f:id:Nightapollon:20210613210202j:image船橋湊町。

周りが綺麗になる前はもっと「昔ながら」を感じさせました。

クリーンな町もいいですが、休まる暇がないのは何ででしょう?

船橋を抜けるまで千葉街道はこの辺りがダラダラ混んでいます。

f:id:Nightapollon:20210613210431j:imageホンビノス狩り開場。

江戸川放水路に匹敵するくらい有名になってしまいました。前回もそうですがホンビノスが採りにくくなってきました。

しかも、下流からだいぶ入ったところまでベテラン達が頑張っています。

f:id:Nightapollon:20210613210724j:image曇り空が広がります。

あまり暑くもない・・・というか、少し肌寒い。

短期決戦の予感です。

ZOOスタ(マリン前)の浜の危険もそうですが、一番気をつけるのは、正午からの強風です。さらに上げ潮も加われば、何らかのちょっとしたハプニングで溺れることも予想できます。

入水していて気付いたら波が高くなっていた・・・しかも、上げ潮に流されている・・・なんてことがあります。

河口の中心でなければ浅いですが、やたら高波が入ってきますのでムリは避けましょう。

f:id:Nightapollon:20210613210921j:image海底は赤潮とゴミだらけ。

もう、だいぶ暑いですから赤潮も出ています。

潜っても透明度が低いですから、足探りでホンビノスの群れを探し当てます。

見つかった時のフィーバーはパチスロを思わせます。

足ふきマットみたいなアカエイが時々、居ますので慎重に進みましょう。

陸っぱりしていたお兄ちゃんは20cmのギマを釣り上げていました。

(´・ω・`)「居ないよ」

まぁ、これだけ人が増えれば居る方がおかしい。

これは漁場新規開拓をしなければなりません。

f:id:Nightapollon:20210613211844j:imageこんなもんで。

寒いし、居ないし、波が高いしの三拍子揃ったので潮時になりました。

 

しかし、私に負けはありません。
f:id:Nightapollon:20210613211951j:imageフルーツ狩りです。

ヤマモモは街路樹で良く植わっています。

公害への性質が強いようです。

無料のフルーツ狩りを楽しんでいる際に小さな子供も加わりました。

鳥、動物、子供など競争率が高まります。

f:id:Nightapollon:20210613212202j:image松ヤニの匂いがする。

薮がありますから蚊がわんさか居ました。憎しみを込めてバチバチ叩きましたから、明日は肌が紅葉だらけでしょう。

(´・ω・`)「金持ちから血を吸ってくれ!」

 

さて、西のハマに向かいます。

f:id:Nightapollon:20210613212554j:image潮干狩りが楽しまれています。
別命:シオフキ海岸と言うくらいシオフキしかいません。

しかし、そろそろシオフキも飽きてきたので、今回はアサリを狙います。

今年、東京湾で不漁のアサリを何とか粘ってみます。

先に来ていた遊漁者の方はシオフキを集めていました。

やはり、砂を吐かないシオフキの性質への葛藤が顔に出ていました。

容易にシオフキは集まりますが、採りたい欲望を堪えてアサリをひたすら探っていきます。
f:id:Nightapollon:20210613212920j:imageさっきのハマの獲物含む。

アサリは少ないです。

f:id:Nightapollon:20210613213109j:image良型アサリもいた。

百発百中アサリにしろ!という方がムリです。

f:id:Nightapollon:20210613213222j:image良型シオフキとアオヤギの子供。

シオフキは我が家ではアオヤギの代用品です。

小柱こそ狙えませんが、味がアオヤギなのでボイルで酢味噌と来たら、小料理屋にありそうな小鉢になります。

f:id:Nightapollon:20210613213513j:image何でも屋さんに寄ります。

病院、ジム、キッズ職業体験、銀行、シネマなど生活に事足ります。

また、仏壇屋さんもありますから死後のこともバッチりです。

中で安いモノを手に入れます。

f:id:Nightapollon:20210613213816j:image植え込みに果実。

ハマナスのような見た目が甘そうな実がなっています。

しかし・・・

f:id:Nightapollon:20210613213848j:image毒グモの注意書き。

とんでもないトラップが仕掛けられています。

千葉港が近いですからその影響でしょうか?

毒グモに似た蜘蛛が毎回始末されているようですが、速い話、見て覚えた方がよろしい。

実物を観察できる機会があればいいのです。

f:id:Nightapollon:20210613214238j:image寝られません。
もし、ちょっと具合が悪くなったら地べたに寝るしかありません。

クリーンな街を目指しているのでしょうから、具合がわるくなったら早く帰んな!と言われそうです。

具合が悪い人は来ては行けない。

f:id:Nightapollon:20210613214431j:imageバス便。

まぁ、便乗するわけではありませんが、新習志野海浜幕張幕張本郷などと遠いですから、営業時間が過ぎればハマの孤島になり得ます。

最悪、タクシーを呼ぶしかない。

 

新習志野~南船橋二俣新町圏央道などを抜けて帰ります。

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人工海水は3%。
f:id:Nightapollon:20210613214721j:image今日の獲物の砂を吐かせます。

ホンビノス

アサリ

シオフキ

など、です。

ネットには、数日ホンビノスは砂出しも含め、モヤ抜き(粘り抜き)をした方が臭みが取れるとありました。

数日間、情が移らない程度に実施してみましょう。

f:id:Nightapollon:20210613215131j:image樹上のルビー。

松ヤニの匂いが好き嫌いを分けますが、慣れれば乙な感じになります。

f:id:Nightapollon:20210613215249j:image本物の濃いルビーなら¥50万は下らないでしょう。

触れることは無いでしょうが。

樹上のルビーは程よい甘さと酸味があり旬のデザートです。

1週間分のアントシアニンは収穫しましたが、糖分もありますから加減して召し上がるのかよろしい。

 

最近は海に出張り過ぎた・・・寝よう🛌