帰ったはいいが(新宿帰宅の地獄編)
_:( _ ́ω`):_「疲れたー」
何せこれです。
生活用品の重量級が一気に無くなるという、奇妙な事態が生きていれば起きます。
洗剤、ソフター、塩、漂白剤、醤油などです。
これらを相応しい位置に収めていきます。
「主婦(主夫)は三食昼寝付き」などというのは張り倒していいです。
生活事態が仕事ですから「ながら」や「ついで」の合間がどれだけ休めるか?が勝負所になるのです。
(´・_・`)「微妙なのよ」
あと、ネパール八百屋で買ってしまったカボチャなどを入れれば戦中戦後の人みたいに、重い荷物を担ぐ様にソックリです。
軽く5kgはあったかもしれない。
さらに、仕事は続きます。
シオフキ。
昨日、道楽で・・・いや、生活の糧として得た獲物の始末をつけなければなりません。
良く外側を洗い、酒蒸しで中身をくり抜いていきます。
一つ一つフリル(外套膜)をひっくり返し、砂を洗っていきます。
野食の先生などは、内臓は除去して脚と筋肉だけ取っておけばいい、という要領の良いことをしますが、私は要領の悪い方を選びます。
ボイルドシオフキ。
ジンジャーパウダーを振りかけて刺身となります。
なお・・・
¥150のジャパニーズフライ。
これもありますから、喰う量は控えます。
痛風一直線です。
(´-ω-)「・・・」
やはり、多少はジャリジャリとします。
野食先生などは、砂が許せないから脚と筋肉だけにするようですが、砂を持つのがシオフキとして許せるなら、私のように鈍臭いやり方でOKです。
なお、シオフキは我が家ではアオヤギの代用品です。
御徒町の吉池でさえ、高級品として扱われていますし、船橋漁業ではアオヤギの権利を持っていますから、素人が手出し出来ない。
アオヤギと思って口に入れても違和感がない。
今年はアサリが不漁らしいですが、シオフキなら幾らでも(言い過ぎか?)狙えます。
あの、イヤらしい砂とアサリに無い臭さが我慢できるなら、充分価値がある代物です。