風情を身につける(菖蒲園編)
日頃の行いが悪かったのでしょう。
晴れたら「フルーツ狩りヤマモモ編」をやろうとドキドキでしたが、何と車両故障をしてしまいました(大泣)
茜浜のヤマモモを狙うためにメシから何まで用意してたのが、このザマです。
少しは人に優しくしないといけないようです。
(´・ω・`)「少しどころか『もっと』じゃね?」
そんなわけで、車を出したあと急遽変更して、近所の花見に向かいます。
西東京や武蔵野には、立地の自然を活かした植物園や公園がありますが、東東京といえば猿江の公園や新左近川などかあります。
しかし、どこか人工臭い。
小岩菖蒲園も人の手が入らないわけにはいきませんが、隣は江戸川ですから、まぁ…許される範囲でしょう。
疫病騒ぎの中、無事開園できたようです。
花がなければ稲穂か何かと間違う様をしています。
江戸川が近いですから水はたくさんあります。
双子菖蒲。
菖蒲の株にはあたかも我が子のように、題名・・・名付けがされています。
リタイアしたご老人がサークルで生き甲斐に育てたものか?あるいは、植木屋さんが別にあって時期をうまく見つけて育ているのか?
ご老人のイメージは盆栽だけとは限りません。
しばらく、私のくどくて毒素のある文章は黒子になります。華を鑑賞しましょう。
赤。
「・・・」
黄。
「・・・」
紫。
「・・・」
ピンク。
「・・・」
河川というと、色んなモノが流れてきますが、ゴミやいま話題のプラスティック、枯れ枝枯葉だけではありません。
上流からは植物の種子も流れてきますから・・・
くるみ。
信濃クルミとは違い殻が固く難儀しますので、利用が難しいタイプです。
しかし、ここはクルミ園。
クルミの林が広がります。
秋が楽しみです。
なお、クルミの果皮は触れると手が真っ黄色になりますから、ビニ手をしましょう。
それにしても、少年野球部があちこちに出張っています。
疫病なんか怖くて、やきう(野球)できるかッ!!な勢いがあります。
3密どころか、人との距離は伸び縮みするから、OKなのでしょう。
風が吹けばCOVIDもどこかへ行くという考えが団扇配りに繋がるのです。
(´・ω・`)「その菌(ウイルス)どこ行くんだお?」
街路樹のヤマモモはだいぶ落ちてしまっています。
今年は諦めて鳥の餌にした方が良さそうです。
果実酒にしようかと考えていましたが残念でした(・д・)チッ