ワカメが1日経って
昨日、干していたワカメは5月末の夏日でカラカラになりました。
貴重なマリン野菜。
しかし、まだ8割完成で、もう少し干さなければならない。
しかも、夜半から生憎な天気らしいので缶用冷蔵庫へ避難させます。
ホンダワラも干しました。
ツイッタにも書きましたが、ホンダワラも海藻としてはかなり優れたものと思います。
歯ごたえ、風味などはワカメやモズク、メカブなどと肩を並べる存在ではあるまいか?
酢の物は基本的な小鉢で出せますし、アカモクもホンダワラの親戚ですが商品化されています。
なお、ホンダワラ自体も漁業権がありますから、人類が利用すると言うのもわからなくない・・・あの、味を思えば。
さて、ワカメもまた場所によっては漁業権がありますし、狙うならワカメの生える漁業権放棄地帯・・・例えば工業地帯やテーマパークに面した護岸などでしょう。
横須賀、富津などは漁業権がありますから迂闊なことはできませんが、恐らく・・・恐らく、市原などの石油会社の極東や東亜などの護岸に生えているかもしれない。
木更津の漁師さんも仰る通り、ワカメはどこにでも生えます。Kさんなどはお台場でワカメプロジェクトを立ち上げ、地域の学校で教育の一環としてるくらいですから、綺麗汚い関係なくワカメの仮根が生える場所があれば生えるのです。
海外ではワカメがヌポン由来の外来種として嫌われていたようですが、積極的に利用することで何とかなっているようです。
まぁ、持ち帰って乾かしているワカメも明日、干しあげてしまいたい。
メカブも丸干していますがお茶にできないか?と企んでいます。フコイダンで髪がツルツルになれば良いですが。
・・・髪の無いツルツルではありません。