レスキューな本ばかり
最近は森川さんや坂口さんの本を読んでいる。
なぜ、彼らの話に惹かれるのか?
現実味…いや、過酷な中から現れた物語は強い。
彼らについての1面しか見ていないが、こう…自分が1番とか偉いみたいなことを言わないから、真実味が強いというか。
ネガティブ物語が一時期、世の中で飽食になった時期があった。
要はそれで儲けようとするスタンスがあるからだ。
不幸話には定型があるというが、パターンさえ覚えれば、誰だって描ける。
不幸が不幸で終わるのは救いようがない。
しかし、消費モノはその残酷さ加減を大抵は克服させたり、悲劇の結果で終わる。
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さて、そういえばDr.松本の本も読んだ。
先代の技は参考にするが、分かってきたことや、時代への対処の仕方が、水物ではないか?そんな印象があった。
発達障害は世の中へ受け入れられるための言葉ではないか?
鬱、鬱というが、私は鬱という人は残念ながら、1人も見たことがない。
発達障害とか言う事でようやく、世の中に受けいれられている、納得させているのではないか?