Nightapollon’s diary

元のブログが行方不明になり作り直します。時にディープな事を言いますがスルー(見逃)してください。

負の遺産(キッチン編)②

1晩経ちました。
f:id:Nightapollon:20210418234729j:imageアケビの穂先。

今回は炭酸ソーダに浸しましたので、期待できる気がします。

(´・_・`)「・・・」

う~ん。

エグいです。

アケビ穂先は春の山菜でいえば、玄人向けなものでしょうか?

1回、火をかけてまた、炭酸で処理してみます。

(…果たしてそこまで手間かけて食べるものなのか?)

 

武石花見川で手に入れたヨモギの余りを干しました。
f:id:Nightapollon:20210418235014j:image見た目が怪しい。

火を付けてもトリップしないですから、大丈夫なヤツです。

柔らかい部分は先日、お焼きにしてしまいましたが、余りの硬いところをどうしたものか?と思い、ヨモギ茶を目指すことにしました。

f:id:Nightapollon:20210418235316j:imageひたすら煎ります。

‹‹\(´ω` )/››

インドではラッシーに生葉を加えて、高揚感やトリップを楽しむ(※)のだそうですから、やることが筋金入りです。流石は悠久かつ混沌の国。

・・・いや、今はヨモギ使ってますから。

 

先日のノビルとエラい違いです。

正直、換気扇つけるのもドキドキでした。近所から苦情が来るんじゃないか?と冷や汗ものでしたが、今回は清々しいヨモギ・・・キク科の香りが漂います。

 

少し香ばしくなってきたら、火を止めヤカンで煮立てます。
f:id:Nightapollon:20210418235812j:imageとろ火で10-15分くらいでしょうか?

|・ω・`)フムフム

やや、野生味が強いです。煎りをもう少し強くしても良かったかもしれません。

 

パスツールは干し草スープ(肉汁の説あり)で生命発生の実験をしましたが、まさにアレみたいです。

なんせ、泥から勝手にウナギが生まれるとされた時代ですから、生命発生は神秘に満ちていた時代でした。

 

本来なら、秋に収穫して代謝産物を人間が利用するのですけど、今回は異例中の異例です。

蓄えられた秋冬の物質と春で合成された「香り」などを楽しむはずですので、利用が間違っています。

秋冬がお茶利用ですから、保温の効果をヨモギに求めましょう。

 

(※)最近は嗜みとして利用するケースが相次いでいるようです。余裕のない場合は現実逃避として使われるそうですが、共通項は意識の解体≒退行化があります。

退行化した中で安楽(治療)を目指そうとするのですから、古来のセラピーに繋がる何かを感じさせる現象です。

薬物学(麻薬学)としてロマンのある研究分野ではないでしょうか?