チャンピオンの素顔
ボクサー井上選手のドキュメントを観ました。
無敗のチャンピオンです。
地道なトレーニングと基礎を大事にする姿は尊敬します。
骨休めの旅行でも走り込みをしていると言うのですから、努力家であり熱意を感じさせます。
こんなプロの人ですら、試合は不安があるというのです。
市井の人ですら生きていれば、どこか不安を感じたり、ドキドキする事がありますが、トレーニングをやりこむことや、試合を常に考えることで、何段階もステージを上がるのでしょう。
子供がの頃からやっているというのは、あって当たり前というか、身体に馴染んだものが自身の歴史に刻まれるのかも知れません。
大人になって何がするというのは、覚えも悪いし、瞬発力や反応性、機敏さも衰えていきます。
動体視力なんかもハチが刺すが如くで、積み重ねで培われたものと感じました。
親子共にパートナーとなり、支えたり励ましあったりして、一心同体を思わせます。
南国トレーニングがキツそうであり、爽やかそうでもありました。
(※)画像は南国ではありません。
肉が好きなようです。
焼肉とご飯を喰らう様は見ていても気持ちがいい喰い方をします。
まだ、足りないというトレーニング中の言葉は印象的でした。
トレーニングをしても、勝つか?負けるか?分けるか?分からないのでしょうが、やらないよりはやった方が悔いはないのかもしれません。