Nightapollon’s diary

元のブログが行方不明になり作り直します。時にディープな事を言いますがスルー(見逃)してください。

環境問題や成果主義(録画で観る)

後からでも自由にモノを観られる良い時代になりました。

ドキュメントものなら、まとめて観ないと内容が掴めません。

 

環境問題のドキュメントを観ました。

強いていえばフードショックについてですが、世界規模で起きていると提起しています。

牛・・・チキンでもいいですが、育てるためには大量の穀物や水が必要だそうです。

 

また、嗜好品のワインにしてもブドウを育てないといけませんから、ため池を作ったり地下水を吸い上げたりして、自然に負荷をかけてしまいます。

 

嗜好品といえば、カカオ、コーヒーですが、アブラ椰子(パームオイル)なども、利用性が高いですから、大地主が小作農を追い出して大規模に商売を始める問題が起きています。

 

1番の問題は温暖化でしょう。

グレタさんではないですが、果たして温暖化の実際はどうなのか?

池田先生によれば、あれは変動性のものであり、炭酸ガスの排出がかえって星が冷えないようにしているのだ、と言います。

少し前に太陽が冷えていると言われだしました。

それならば、炭酸ガスは貢献していると言えそうですが、短期的な変動により温暖化があったとしたら、その効果のマイナス点は評価されても良いでしょうし、対策は立てなければなりません。

 

さて、フードショックについては、先進国か肉食を減らしなさいと言われます。

野菜、穀物(大豆タンパク)中心の生活にすれば環境負荷が少ないからと言います。

ひとつの効率の良さが回り回って何処かで、負の効果を表すのかもしれません。

両者両得がいかに難しいか?

 

もう1つは、成果主義についてです。

COVIDにより雇用は良くありませんが、これは直に感じられる身近なことでしょう。

リモートができるならよろしい。それによりストレスが無くなるなら無いに越したことはない。

ストレスの大半は人間関係だと言われます。集団をやっていくなかで、価値観の違う…早い話虫の好かないヤツと顔を合わせないといけないのは、寿命を縮めます。

 

だけど(私もそうですが)現場にでないとカネにならない仕事などはあります。

インフラに特に関わることなどは出ないと話になりません。

工事、工場、現場作業員などはもちろん、肌に触れる医療の仕事などは直(じか)です。

 

優良企業の某社などの新入社員などは成果主義を多くが認めていると聞きました。

(戦士ですなぁ…)

評価性にして、場所はどこでもいいよ、と言うのですからリモート産業と相性が良いのかもしれません。

自由はより勝ち取る感じになってきました。

出来ないならそこにいてやれ!みたいな。

 

松下幸之助ではありませんが、出来ない社員も抱えてやっていくというのは昔の考えなのでしょう。

外に放ったら彼らやっていけないよ!という、考えから・・・外の世界を知っていたから、そうしたのかもしれません。

 

看護士さんにしても、支える仕事というのは、現場では勝つことはないように見えます。

負ける(人が死ぬ)ことが多いでしょうし、具合が悪い者がいるから、その仕事があるのですから、戦士であっては困ります。

キュアの世界です。

 

横道に逸れますが、相模原の事件は多くを物語ります。

あの死刑囚が見た世界というのは・・・いや、彼は周りから影響されやすかったと森さんと松本氏の対話から伺えます。

影響されやすかったから、首相に手紙を出し、弱者はあってはならない、としたのかもしれません。

ある意味、メッセンジャーであり警鐘者でもありました。

虐待者と被虐待者がいるというのは、ただ文句を言うだけに限りません。

何らかの、姿形を変えたメッセージだったのかもしれない。

それを受け取る者のセンスが問われますが、いまはヤツはとんでもない!で終わるでしょう。

真相や背景がちゃんとあっても、どこもそんなものだ!という道理的で厭世的なものがあります。

明るみに出せない、出してはいけない事というのが世の中にはあるのです。