Nightapollon’s diary

元のブログが行方不明になり作り直します。時にディープな事を言いますがスルー(見逃)してください。

春の野草シリーズ(武石花見川編)

単刀直入、武石花見川に行ってきました。

昨夜の疲れはありますが、次はいつ行けるかわかりません。

私は海の人なので、潮周りの良いこれからは山野でなく海だけになるかもしれません。

f:id:Nightapollon:20210411211241j:image津田沼駅入り口。
習志野は小さいです。上は船橋八千代市に囲まれていて目だった雑木林がありません。

海もありますが、大っぴらに解放しているとは言えないでしょう。

f:id:Nightapollon:20210411211446j:image習志野なのにマリーンズ。

(´・ω・`)「千葉市のじゃなかったの?」

まぁ、ジェフ千葉が市原なのに蘇我でキャンペーンしてますから、そこは曖昧ですな。

f:id:Nightapollon:20210411211649j:image幕張ヨーカドー。

小岩駅前にもありますが、ここに来て寄りたいのはAEONとかですけど、海岸に出ないと行けません。

逆方向です。

f:id:Nightapollon:20210411211822j:image武石花見川。

レタス畑は職人の作るキチッとしたものが植わっています。

f:id:Nightapollon:20210411211930j:imageウコギ。

朝鮮人参の親戚です。オタネ、シベリア、蝦夷チベットなど、このシリーズは親戚縁者が実に多い。

アメリカ人参もあるようです。

効用は強壮がメインです。

f:id:Nightapollon:20210411212131j:image近代画家の狙い場所になりそうな図。

実にのどかでのんびりしています。

ただ、サイクリングが猛スピードでやってきますから、それだけ注意しましょう。

f:id:Nightapollon:20210411212310j:imageキイチゴ

すでに、可愛いイチゴの子供が実っています。今年は期待できそうです。

薮が凄いですから虫除けは必須となります。

f:id:Nightapollon:20210411212520j:imageイチゴの花。

野性味ある無骨な枝先に可憐な白を付ける。

ここは自然の果樹園です。

f:id:Nightapollon:20210411212723j:image桑の実も青く付いていました。
シーズンは6月~ですから早い樹は早いようです。

f:id:Nightapollon:20210411212850j:imageこれがメイン。

野良ネギ・・・ノビルがあればネギは要りません。

葉から根まで存分に楽しますが、ラッキョウとニラを加えた匂いですから、もし次の日が大事な日なら食べられません。

今回は抱えるくらい収穫しました。

自然の市民農園です。

f:id:Nightapollon:20210411213129j:imageヨモギも頂きます。

穂先なら天ぷらにもいけます。

刻んでヨモギ団子がメジャーでしょうか。

今回は湿地にも足を伸ばします。
f:id:Nightapollon:20210411213247j:imageシダ。

アオキ、ジャノヒゲ、シャク、ヤマブキなど陰性を好む植生が見られます。

不思議とセリが見られませんが、この崖下?に湧水があればサワガニが居てもおかしくありません。

実に興味深い場所です。

f:id:Nightapollon:20210411213542j:image

クサノオウですか?それとも食用の何か?クサノオウならケシ科で猛毒ですから、安易な判断はできません。

私ももっと図鑑を読まなくては。

f:id:Nightapollon:20210411213741j:imageヤマブキ。

派手やかなのに渋さがあります。

ヤマブキ色のヤマブキです。

この国にはたくさんの色の分け方があるようですが、まぁ覚えきれません。

f:id:Nightapollon:20210411214017j:image黄昏です。

カミツキガメは今回もいませんでしたが、奴さんらこれからが活動時間でしょうから、気の弱い私は帰るとしましょう。

f:id:Nightapollon:20210411214213j:image習志野市の境。

武石は昔から混みます。昔からの伝統のように長い列を作ります。

地元っ子は田舎道を知っていますから、曲がりくねった道を進み千葉街道に出て行きます。

その方が断然速い。

f:id:Nightapollon:20210411214510j:image帰宅しました。

大量のノビルとヨモギを貰ってきました。

今日は疲れてアレですから、始末は後日になります。

f:id:Nightapollon:20210411214623j:image是政多摩川のノビルサイズに匹敵する。

しかし、大型は硬いですから、使い勝手のいいのはやはり中くらいでしょう。

ノビル入りの握り飯は臭かったので今回は考えていません。

臭えば顰蹙(ひんしゅく)ものです。