信じるものは騙される
信じるのではなく観察して決めていくのです。
これが科学的な態度であって・・・いや、占いなども過去のケースや経験から、反証していけば、似たり寄ったりな出来事に、いくつか道を用意することかもしれません。
見えるというより、経験則で判断、推奨して話しているところがあります。
恋愛でも、釣れる魚は釣れるし釣れない時はほとんど釣れない。
要は向こうも何らかな物事を欲しているのであって、そういう時に、釣り上げるのが一番なようです。
そして、ジワジワと酸のように施し、欲するものが、ないといけない状況を作っていけばいいのです。
ストーカーが問題になった時期がありました。
まさに、執着気質な存在です。
あるいは、惹き付けられるものに取り憑かれた状態か?
個人的には逆暗示を施して、彼らを現世に戻せばいい気がしますが。
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時代は「躁」がいけないと誰か書いていました。
お祭り騒ぎです。
連想すれば、自粛解除後の東京が目に浮かびますが、身近な例でいえば、ハロウィンでしょう。
なぜ、ここまで騒ぎたがるのか?
商戦に影響されてるとか、未熟だからとか、ストレスがあるからとか、国策だからとか、どれもありえそうです。
昔、村のガス抜きに人身御供などはあったようです。
自分に代わるものを作って依代にして川に流すなども、用はストレス発散の一種でしょう。
どうも、そうせざるを得ないようです。
要は残酷な事をしなくても、それに代わるものがあればよろしい。
ハロウィンなどは、検挙者が出たとか、トラックひっくり返したとか騒がれていますが、まだそれで済んでいるといえば、その通りです。
安保のころはバリケードを作るは、乱暴はあるは、死人が出たとかがあったようですが、いまは目立ったものは表には出てきません。
しかし、学校裏サイトではありませんが、ガス抜きがツイッタなどでされているようで、捨て垢などを使い、陰湿なことをするケースが段々目にするようになりました。
昔の巨大掲示板のようです。
ツイッタの出始めたころは、オドオド、ドキドキな感じの記事がありましたが、いまでは厚かましくも、知らない人から暴言などをもらうなんてのは当たり前になりました。
私は親密圏(※)が某氏の言う通り、暴力に発達する一因と考えています。
要は甘んじて暴力を発するのです。
(※)タメ口、馴れ馴れしい言葉を使う間柄な関係。たとえば、親子関係やカップル関係など。
慣れというのは恐ろしいものです。
家庭内暴力はまず110にかけなさい!落ち着くから!と言われますが、それを繰り返すケースを私は見ています。
早い話、人間は乗り越えてしまうのです。
そういう場合は、もう留置所や刑務所に行ってもらうしかないのですが、根っこにある問題は、浄化されない魂が今に育ってしまたことにあるでしょう。
上手く甘えられないと、すぐ文句をいう性質になると聞いたことがあります。
どういう事情で育ったかは知りませんが、欲求の満たし方が幼くなるのはそのためです。
幼くなる・・・直接暴力に訴えるのです。
それにしても、甘えと退行、幼さは、もう少し研究してもいい分野でしょう。
退行などは、お酒が入った時、年配になった時、ストレスフルな時、病に侵された時など、大人でも出ることがありますから、悪い!悪い!と言わず、TPOで対処していけばいいはずです。